グリーンリモデルフェア2015
ここで過去に何回も書いて注意を促しました、リフォームの悪徳訪問商法ですが、
今でも多くの人が、善良なセールスや職人を装って詐欺を働いています。
特に「点検商法」と言われる高齢者を狙った悪質詐欺が多いです。
当社のお客様だけでも以下のような詐欺にあって(あいそうになって)います。
つい先日も屋根の点検商法で北区のお客様が被害に遭いそうになりました。
〇近所で工事をしていてお宅の屋根が見えるが、瓦がずれていて
このままでは雨漏りがする。ついでなので安く直してあげる。
このケースはすぐに私に連絡がきたので詐欺に遭わずにすみました。
〇「浜松市の方から下水道の点検にきました」といってマスを覗いて
「排水が切れているので急いで直さないといけない」とウソを言い、
修理をしたふりをしてお金を請求。
このケースは残念ながら引っ掛かってしまいました。
〇「無料で床下点検をしています」と訪問して床下に潜り込み、
「シロアリで大変なことになっている。すぐ消毒をしないといけない」
とウソを言い、通常の4倍の金額を請求された。
このケースは、当社を知る前の被害でして、他のリフォームの相談で
初めてお伺いしたときにこの話が出て、金額を聞いてビックリ!
詐欺をする人は 良い人に見える!
どのケースも詐欺をする人間は、話をしていていい人に見える!ということです。
そりゃあそうですよね。怪しいと思ったら警戒されてダマせませんもの。
「人を見たら泥棒と思え」 嫌な言葉ですが現実味がありますね。
悪徳商法の過去の記事はこちら