住宅建設に使用する塩と酒。清めと浄め。
家づくりをスタートしようとする場合に情報収集がとても大切だと感じます。
特に住宅新築工事にする場合に、注意するポイントがいくつかあります。
資金計画特に、建物予算額の算定方法に注意が必要となります。
注意すべき ポイント
建物金額の比較と同時に、入居後にかかる費用も考えてみましょう

①予算の組み方に注意
建物は、大きな金額が動くので、価格を抑える考えは、正解ですが、
注意点があります。
建物をローコスト住宅に徹した場合には、国のサポートを受けられなく
なる場合があります。
補助金、住宅ローン減税、固定資産税の減免も受けられなくなる場合が
あります。地震火災保険のメリットも 無くなる場合があります。
少しずつ学んでいきましょう。
補助金について、考えてみましょう。
現在幾つもの補助金がありますので、幾つかを見ていきましょう。
①子育てグリーン住宅支援事業
GX志向型住宅の場合 160万円/戸
②子育て世帯補助金
長期優良住宅 100万円/戸
③ZEH ゼッチ補助金
ZEH水準住宅 60万円/戸
補助金制度の目的
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅について、エネルギー価格などの物価高騰の影響を特に受けやすい子育て世帯などに対して、「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅」の導入や、2030年度までの「新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた裾野の広い支援を行うとともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行うことになっています。



