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コラム
新築をあきらている方に、読んでいただきたい。
2016年9月7日
住宅新築工事に際して、建替え検討したところ、年齢的な関係で、
資金計画がうまくいかない。予算オーバーで、建替え新築が不可能で
新築工事をあきらめざるを得ない場合、そんな状況下になっている方に
とっては、ぜひ読んでいただきたいとおもいます。
建物を解体するには、費用が掛かり、処理費用も、かさんで来ます。
そんな時、建物の大規模改修工事。このような工事の仕方もあるんです。
築40~50年の建物であっても、現状の建物診断・インスペクション検査を
行い、現状を理解したうえで、劣化対策工事・間取り変更、耐震補強・
断熱工事。建物を蘇らす事が可能です。
国も空き家対策として、建物の耐震・断熱・劣化対策に対しては、前向きに
対応していただけます。補助金制度もあります。(長期優良リフォーム工事)
建物工事を工事種別表現すれば、リフォーム工事となります。
しかし、そのリフォーム工事が、建替え新築に比べ、費用が1000万円近く
安く抑える事が出来、新築となんら変わり映えもしなく、玄関の位置・
階段の位置なども、自由になれば、これほど、時代のニーズに合った
施工方法は、選択肢の一つとして、検討されて、メリット有る工事手法と
言えます。
簡単には、建物を解体すべきでは、ありません。
敷地内の建物を無くすことは、土地固定資産税の、土地固定資産税
住宅用地の減免控除も効かなくなり、一時的に、固定資産税UPにも
なってしまいます。
間取り用途が変わらなければ、建築許可申請も不要となります。
登記も関係なく、余分な費用は、発生しません。
建物の強度基準は、現在の建築許可基準の5割増しの補強計画
耐震等級3を想定した、家造りが進んでいきます。
現在、長期優良リフォーム補助金採択が決まった現場が動いています。
建物解体工事を検討中の皆様にとっては、その解体工事、ちょっと待ってください。
いろんなお伝えしたい内容があります。
是非とも、あきらめず、新築同様となる大規模改修工事。ご検討ください。
現在、着工中の現場を個別案内しています。
工事現場である為、安全確認をしていただき、現地案内をさせていただいてます。
何なりとお問い合わせください。
問合せ
瀧口建設株式会社
053-438-5388
info@takiguchi.net
こんな感じで、大規模改修工事を行いました。
http://www.sumailab.net/takiguchi/reform/refo3.html
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