第2回　夏涼しく冬暖かいは、家の断熱性で決まる。!

2013年6月20日公開 / 2014年7月18日更新

テーマ：住まいの学校

コラムカテゴリ：住宅・建物

知ってますか。?
夏涼しく冬暖かい家は、外気温の影響を受けにくい、保温・保冷ポットの
ような性能を持った家である事をご存じですか。

夏涼しく冬暖かい家にするためには断熱性能、
気密性能を高める事が決め手となります。

住宅性能を表す数値があります。

Q値(熱損失係数)
窓・玄関・床・壁・天井隙間などを通して、室内から外へ逃げる熱が
床面積1m2あたり、どれくらいあるかを表したもの。数値が小さいほど
断熱性能に優れている事を示します。

C値(相当隙間面積)
床面積1m2あたりの住まいの隙間面積を表したもの。数値が小さいほど
気密性に優れている事を示します。

結露が発生する原因とは?

空気は、温度が低くなるほど少ない水蒸気しか含むことが出来ません。
たとえば、20℃で湿度50％の空気が9.6℃まで冷やされていくと、
水蒸気を含みきれなくなって水滴となり現れます。コップに冷たい水を
注ぐと外側に水滴がつくのも同じ原理です。

水に強い断熱材が家を守る。

断熱材に、水分を透しにくい硬質ウレタンフォームを使用することで、
断熱材内部に結露を発生させません。また、スーパーウォール工法では、
35年間の断熱材(ウレタン)無結露保証がなされています。
弊社施工の住宅には、スーパーウォール工法を導入しています。

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