◇ 県ワースト評価から県内1位⇒全国表彰へ導いた〔組織変革事例〕
<強み①> 「わかる」を「できる」に変える、半年〜1年の伴走支援
私は1998年にアール人財開発合資会社を設立して以来、企業の人財育成と組織開発に携わってまいりました。長年この仕事を続けるなかで、心から実感していることがあります。それは、単発のプログラムだけでは「わかる」を「できる」に変えることはとても難しい、ということです。一日の研修で受講者が大切な気づきを得たとしても、職場に戻れば日常の業務に追われ、せっかくの学びは静かに薄れていきます。
だからこそ私は、半年から1年ほどの期間をかけて関わらせていただくスタイルを大切にしています。研修を実施しただけで終わるのではなく、変化が現場に定着するまで、丁寧に伴走することを使命としているのです。階層別研修とチームコーチングを組み合わせ、新人から経営陣まで、それぞれの役割と立場に応じた働きかけを行い、関係の質を着実に高めていきます。単発の点ではなく、面で支える。これが私の信じている人財開発の本質です。
研修当日だけ盛り上がっても、現場に戻れば元通り。多くの経営者の方が、過去に研修導入で経験された悩みではないでしょうか。私はこの「研修と現場のギャップ」を埋めることに、長年こだわり続けてきました。階層別研修で土台を整え、チームコーチングで関係性を耕し、個別のフォローで一人ひとりの行動変容を支える。この組み合わせを通じて、組織風土そのものが少しずつ変わっていく姿を、私は何度も目の当たりにしてきました。
「人は変われる」という信念のもと、半年から1年単位で組織に寄り添うこの伴走支援は、私自身が積み重ねてきた現場経験から確信を持っておすすめできるアプローチです。本気で組織を変えたい経営者の方、人を育てる土壌そのものを耕したい方には、ぜひ私の伴走スタイルを知っていただきたいと願っています。一度きりの研修で満足するのではなく、変化が定着するまでの時間をご一緒します。
<強み②> PHP研究所認定資格と全国実績の指導力
私はPHP研究所において、認定上級インストラクター、ビジネスコーチ上級、エグゼクティブ コーチ、認定チームコーチの資格を取得しております。さらに2012年からは、同研究所の講師として企業研修を担当し、実務を通じて知見を積み重ねてまいりました。なかでも誇りに思っているのが、「経営の神様」松下幸之助創設のPHP研究所が運営する「松下幸之助経営塾」において、塾生である経営陣のエグゼクティブコーチングを担当させていただいていることです。
企業研修の経験も、業界や規模を問わず幅広く積ませていただいてきました。民間企業はもちろんのこと、行政や公益法人、大学においても教育・人の育成に携わっており、現在は年270件前後の研修・チームコーチング、年600人以上の個別指導を実施しています。新人研修から中堅・中核社員の意識行動革新、係長・課長研修、経営層へのエグゼクティブコーチングまで、組織のあらゆる階層に対応できる体制を整えてきました。
具体的な事例として、静岡県内のある農業団体では、2022年度実施の職員意識調査において長年ワースト評価が続いていた状況から、1年半の取り組みを経て県内総合1位を獲得し、静岡県代表として全国で優良表彰を受けるという成果につながりました。最初は懐疑的だった現場が、半年、1年と取り組みを続けるうちに少しずつ変わっていく。その変化の手応えは、関わるすべての人にとって大きな励みになりました。
経営層の方が主体的に研修に参加する姿勢、そして関わるすべての方の真摯な努力が積み重なった結果だと感じています。私が担うのは、その変化のきっかけと、変化が定着するまでの伴走です。資格と現場経験、そして数字で語れる成果。これが私が経営者の皆さまにお届けできる確かな価値です。「変わるのは難しい」と思っている組織にこそ、私の経験をお役立ていただきたいと願っています。
<強み③> 仏教の学びを土台にした人間力指導
私は30歳のころから仏教を学び始め、平成15年に得度受戒(とくどじゅかい)を経て、僧侶としての歩みも始めました。現在は大律師として、人のありかた・内面・生き方に向き合う姿勢を、自らの実践の中で深め続けています。この仏教の学びは、私の研修やコーチングの根底に流れる、欠かすことのできない土台です。
「感謝・誠実・利他・使命」。私はこの4つを理念として日々の仕事に向き合っています。研修や個別指導の現場では、テクニックやスキルだけでなく、ご自身の役割や使命、ありたい姿を見つめ直していただく時間を必ず設けます。なぜなら、人が本当に変わるのは、外側から知識を得たときではなく、内側から「自分はこう在りたい」と気づいたときだと、長年の経験から確信しているからです。
時には「今さら何を学ぶのか」「学ぶことはない」という姿勢で研修に臨まれる中高年の方もいらっしゃいます。しかし、学びや取り組みを続けるなかで、職場や地域でのご自身の役割に気づき、最終日の決意表明では涙ながらに言葉にされる方も少なくありません。人は年齢に関係なく変化・成長していけるのだと、私はその瞬間に何度も実感してきました。
私自身も中学・高校時代にいじめを経験し、人間関係に悩み、20代半ばまで人との交流に距離を置いた時期がありました。「人はなぜこのように苦しい思いをしながら生きていかなければならないのか」と寺で座禅を組み、自らの内面と向き合うなかで、少しずつ「人は変われる」という確信を得てきました。そんな私が「人は変われるよ」という言葉に救われ、ここまで歩んでこられたからこそ、本気で誰かの役に立ちたいと願う方の伴走者でありたい。これが私の使命です。
還暦を迎えるこれからは、組織への支援に加え、個人を支える活動もより強化していきたいと考えています。ビジネスでの「成功」とプライベートの「幸せ」、その両方を併せ持つ本当の「成幸」のお役に少しでも立ちたい。仏教の学びと現場経験を融合させた私ならではの人間力指導を、これからも誠実にお届けして参ります。(^^)


