父親が所有している実家を売却したい(不動産売却事例)
こちらのご相談に来てくださったのは、60代後半の男性B様。持病があり、早めの終活として遺産の整理を行なっておきたいとのことでした。
お持ちの不動産は今住んでおられるご自宅と、使っていない田畑。お子様が3名いらっしゃり、万が一のときに、子どもたちに遺産相続で面倒な想いをさせたくないとご来店されました。
田畑には手入れが行き届いておらず、荒れている区画も。税金や費用など分からないことだらけで、相談しやすい業者を探していたところ、当社を見つけたと仰ってくださいました
解決方法
何度も当社に足を運んで、時間をかけて不動産を売却する気持ちはないとのこと。できれば手間をかけずに、不動産を現金化してお子様たちが分けやすいカタチにしたいとのことでした。
そこでB様には当社買取をご提案。当社が提示した金額にすぐにご納得くださり、即手続きを進めて当社が買い取らせていただきました。当社には土木建設事業部もあるため、B様の土地は更地にして分譲地として展開することに。その利益を見越した金額をB様にご提示したため、「思っていたよりも高く売れた」と喜んでいただけました。
売却金はご自身の今後の治療費に充てるほか、遺産としての現金の蓄えができて良かったと仰っていました。