不動産のお困りごとをお客様の想いに寄り添って誠心誠意解決（3/3）

「空き家や遊休地など不動産の有効活用のご相談もお気軽に」

　瀬川さんには「街そのものが活気付いてほしい」という想いもあります。そのため空き家に関する問い合わせにも親身に対応しているとのこと。「あそこの空き家が気になるんだけど」と問い合わせが舞い込めば、労を惜しまず所有者探しに取り組みます。

　空き家や遊休地は、所有者が持て余していることから起こることが多く、お困りごとの一つでもあります。瀬川さんはこうした空き家の問題解決の実績があることから、「ロケーションや状態・形状によって、手離したほうがいいのか、駐車場や賃貸にしたほうがいいのか、あらゆる有効活用の中から最適な解決方法をご提示できますから、ぜひ相談していただきたいですね」といいます。

　電話や来店のほか、数年前からLINEでの問い合わせにも対応しているため、最近は若い方のLINE利用が増えてきているそうです。

　地場の情報に精通し、地場のネットワークを活かしながら、幅広い世代のお客様にフットワーク良く対応する瀬川さん。
　「これまでも、これからも、この地域でやっていく覚悟こそが大企業との差別化と言えるかもしれません。僕自身がすべて責任を負う、最後まで請け負う。信頼していただくこととは、『あなたにすべてお任せします』という、理屈抜きのこころです。一生ものの不動産という財産を通じて、これまで少しずつ、信頼の輪が広がり、新たな出会いやご紹介に発展してきました。その姿勢は変わることなく、お客様の大切な財産を上手に活かすベストパートナーとして、今後も更なる努力と質の向上を目指して参ります」。
（取材年月：2018年4月）

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