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栗原憲二

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コラム

本場のうどん食べたくて

2023年8月18日

テーマ:富士市、薬剤師

コラムカテゴリ:くらし

富士市にて在宅医療に携わっているふじやま薬局薬剤師の栗原です。

 外回りで1日3時間も4時間も車を走らせていると、当然?今日の昼食はどうするか?が気になってくるものです。ことさら美食家というわけでもなく、ラーメンに目がないとか中華が大好きとかいう食の趣味はないのですが、それでも時には時間を持て余してふらっとお店に立ち寄ることがあります。


 今日は富士川近くの高橋製麺所という讃岐うどんの製麺所に寄ってきました。

高橋製麺所はコチラ

 私はかつて四国は高松に9年近く生活の拠点としていたので、讃岐うどんは結構食べてきました。

 最近はコロナも明けて、うどんを求めて瀬戸大橋や明石海峡を渡る観光客も増えてきたと聞きます。本場讃岐うどんの醍醐味は、うどんの喉越しと瀬戸内海の風味たっぷりの炒り粉だし。これらを堪能するためには少し高くうどんを箸で上げて、角度よく喉の奥に一気にかき込むという技が必要です。

 そんな技も、四国を離れると中々出し切る機会もなくなりましたが、この高橋製麺所の店主は、その本場でうどんを学んで来られた方と知り、期待してお伺いしました。わざわざ向こうから炒り粉を取り寄せておられるそうです。当然うどんの麺も足踏みで仕込んでおられるとのことでした。

 だし汁は関東風に醤油味を強したり、あまりコシを出すと「湯が通っていない」と勘違いされるなどの苦悩はあるそうです。何よりうどんに舌の肥えたお客が少数派となれば、味を維持していくだけでも大変なことでしょう。

 麺も出汁も大満足。特に並々と注いでもらったツユは全て頂きました。

 土地に愛着を持って働きをするには、食べ物はやっぱり大切です。その土地を愛して貢献する1つの重要な動機になるものです。

 また美味しい富士富士宮の食事処を紹介できたらと思います。

 今後ともよろしくお願いします。

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