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横尾義巳

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横尾義巳(よこおよしみ)

(株)ユニバーサル総研「静岡住宅ローン任意売却相談センター」

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コラム

認知症による成年後見人の任意売却

任意売却

2014年7月16日 / 2014年9月26日更新

去年の11月に静岡市のK様より、住宅ローンが滞納中であり、
共有持分を所有している父が認知症だけど任意売却は出来ないかと相談がありました。

住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)から借りており、滞納が3回との事。
成年後見人の手続きをする時間は充分残されていたので、司法書士と連携して成年後見人の申立手続きを開始。1ケ月程度で裁判所から申立が認められました。

この時点ではまだ滞納が4回なので、任意売却には入れません。

今回の場合は支援機構の取り扱い金融機関の理解力もあり、事前に「任意売却の申出書」なる書類を金融機関経由で支援機構に提出した。
通常は5回以上滞納をして、取扱金融機関の手が離れて支援機構の代理サービサーから「任意売却パンフレット」が送られてきます。

そこから3ケ月が過ぎ支援機構の代理サービサーである、住宅債権管理回収機構から受託したことの連絡が入り、査定書を作成して価格が決まり、任意売却がスタートしたのが4月の終わりである。
支援機構の代理サービサーは3社しかなく(フラット35とか違うが)取り扱い金融機関によって、何処になるか決まっているので、こちらは取扱金融機関から何処が受託するかはわかっていた。

正直言って、住宅債権管理回収機構(通称RCC)は他のサービサーよりやり易い。支援機構の関連会社であることと、RCCの社長が支援機構に天上がり?したこともありRCCの担当者は支援機構の担当者に強いところがあるからだ。(他のサービサーは支援機構の担当者の言いなりだが)

他のサービサーでは認めてもらえない債務者の引越し費用もRCCなら出ることが多い。

今回のK様の場合も20万円の引越し代を確保出来たのも、RCCだったからと言える。RCCの担当者であるH様には感謝である。

5月のGW中に何組かのお客様をご案内し、その中でも、とても理解力のあるお客様に買っていただくことが出来た。

成年被後見人所有の不動産を売却する場合、買主が決まってから裁判所に売却の許可を取らなくてはならないので、買主にはしばらくの間待ってもらわなくてはならないのである。

6月に裁判所の許可が出て、7月に売買契約を済ませ、K様には新しいアパートに引っ越していただき、8月初旬に引渡し予定である。

今回も競売申請まで行くことなく、任意売却が出来て良かったと思う。

認知症の方でも任意売却は可能ですが、多少の時間が必要です。

早めに専門家にご相談ください。

相談料・着手金等は不要です。
http://www.0120987004.biz

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