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タワマン規制について

加藤幹久

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テーマ:雑談

 神戸市がタワマンの空き部屋の課税を検討するとの新聞記事をみました。
 投資目的やセカンドハウス目的で実際には住んでいない住居に対する課税強化をすることと思いますが非常に良い試みと思います。
 空き部屋が増えると修繕等の合意形成がうまくいかなかったりしますし、そもそも大きいものが建築されるわけですから、しっかりと居住してほしいと思います。

 私の住む松江市においても景観のいい土地にマンションが建てられ、セカンドハウス目的も多いと聞きます。
空室だらけの新築マンションが増えていくのは社会的に問題が多いと思われます。
 空家がこれだけ増えている世の中において、新築を建てるのであれば、そこに居住して有効に利用するべきと思います。
 短期的な利益追求は世の中をよくしない。
 マンションに係る不動産会社、金融機関、購入者等、多くの方が社会の持続可能性を考えないといけないのではないでしょうか。

 神戸市の試みはハードルが高いと思いますが、課税が実現されることを望みます。

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加藤幹久
専門家

加藤幹久(中小企業診断士)

加藤中小企業診断士事務所・土地のあり方研究所

中小企業診断士と不動産鑑定士の経済と不動産の専門家としての世の中の分析を、吉本で培ったお笑いの能力で世に伝え、世界を変えることを使命とし、みんなが笑顔で暮らすにはどうすればよいかを依頼者と共に考える

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