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加藤幹久プロは山陰中央新報社が厳正なる審査をした登録専門家です

なぜSDGsが必要なのか(社会面から)

加藤幹久

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テーマ:SDGs

SDGsについて私が思い浮かべるのは環境問題なのですが、社会面も重視されています。社会面に関しては、若い世代の方が、関心が高い項目となっているように感じます。

先進国では女性、障がいのある方、海外の方に対する差別や不平等の問題がありますし、発展途上国においては児童労働や強制労働等の問題もあります。また、貧困問題も大きな課題で世界では2016年の時点で10億人が電気のない生活をしています。

自分だけがよければいいという考え方では、対立が生じ、全体として楽しい暮らしができなくなるのではと思います。貧困層が多いと教育の機会も限られ、テロや戦争に繋がってしまう可能性も高いです。

誰一人取り残されない世の中を創るためには、SDGsにあるような社会面も重視することが、差別等を受けていない方にとっても重要なことであると思います。

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加藤幹久
専門家

加藤幹久(中小企業診断士)

加藤中小企業診断士事務所・土地のあり方研究所

中小企業診断士と不動産鑑定士の経済と不動産の専門家としての世の中の分析を、吉本で培ったお笑いの能力で世に伝え、世界を変えることを使命とし、みんなが笑顔で暮らすにはどうすればよいかを依頼者と共に考える

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