お墓づくりの秘訣 その1
墓石を買う時に失敗しないためには!
墓石の価格とは!? どのようにして決まるのか
皆さんはご存知でしょうか?
一般的にモノの値段はどのようにして決まるのでしょうか?
一般的に高いものは良いもの、安いものはそれなりというイメージがあります。
例えば、うな重の場合
特上 3,500円
上 2,500円
並 1,500円
とあった場合、
「特上」は頭の近くから脂ののった肉厚の最もよい部分をたっぷり使った最良のもの。
「上」は特上の部分の量的に少ないものか、もう少し尻尾の部分。
「並」はしっぽ側の肉が薄い部分。量的にも少なめ。
そういうイメージではないでしょうか。
「特上」になれば肝吸いや焼いた骨なども付いているかもしれません。
ウナギのあらゆる部位を堪能できるかもしれません。
あなたなら、どれを選ぶでしょうか?
あまりお金がないから「並」でいいや と思うでしょうか?
まあまあ一般的なところの「上」でいいやと思うでしょうか?
めったに食べるものじゃないし、せっかくウナギを食べるなら、ここはやっぱり奮発して「特上」にしよう。と思いますか?
お金の使い方は人それぞれでしょうが、
モノの価値というものは、やはり価格に現れています。
「並」の価格で「特上」の内容が食べられる訳ではありません。
別のもので例えると
新車を買う場合、
カローラの価格で、クラウンが買えるかというと、そんなわけありませんよね。
排気量も違えば、内装だって全く違います。もちろん乗り心地も違いますよね。
機能も違うし、あらゆる内容でクラウンが勝っています。
その分価格も高くなっています。
それはクラウンが高性能であることや気品にあふれたスタイルや全てのものを総合して、その価値にあった価格がついているからなのです。
もし、うな重の場合、「並」の価格で「特上」が食べられるとしたら、何かわけがあるはずです。裏があるといってもいいでしょうか。通常そんなことはあり得ません。
一般的に「特上」は其の価格に合った否それ以上の価値があるのです。
先ほど言ったように、一匹のウナギの中で最もおいしい部分が食べられるのです。それはもしかしてウナギ一匹丸ごとかもしれません。
肝吸いや焼いた骨なども付いているかもしれません。
ウナギのあらゆる部位を堪能できるかもしれません。
ウナギを食べたことに非常に満足できるはずです。
見た目で明らかに「並」と「特上」の差が分かるものもあれば、そうでないものもあります。食べてみないとわからなかったりすることもあります。
しかし、
「特上」が「並」の価格になることは通常あり得ません。
ウナギ屋にしても、安くておいしいウナギを食べさせてくれる店もあるかもしれませんが、
価格の高いお店はまず外しません。
味に間違いがないでしょう。
価格の高い店は、同じウナギでも「ここの店は他とは違う」何かを持っています。
それはウナギ自身の問題もあるでしょう。
つまり国産の○○で獲れた極上のウナギを産地直送で取り寄せているのかもしれません。
常に最上のウナギを用意しているかもしれません。
お店の調理人が熟練で一流かもしれません。
お店が老舗で、長年の試行錯誤によって独特の味を持っているかもしれません。
綺麗な庭を見ながら気持ち良く食事ができるようになっているかもしれません。
立派な部屋で食事をさせてくれるかもしれません。
とにかく
ウナギも違えば、お店が提供してくれるサービスであったり、価値、モノの良さが違ってきます。
-----「失敗しない墓石の買い方とは?」------
ウナギを例にしてモノの価値というものをお話ししましたが、
ここからがいよいよ本題の「墓石」についてです。
お墓とウナギを同じように扱ってはいけませんが理論的には同じです。
素人には墓石というのは、わかりにくいものです。
一生のうちに買うかどうかも分からないもので
普段よく使うものではないので、
価格の差が見分けがつきにくいものです。
同じような墓石に見えても価格の差はあります。
それは石が国産だったり外国産であったり、石そのものの価格の差もあれば、
墓石店によって提供してくれるサービスの内容や作り方の違いであったりもします。丁寧につくるか雑につくるか。墓石を作る職人が未熟か熟練の職人かによっても出来上がった墓石には差があります。
老舗には老舗なりの経験から独自に培ってきた墓石つくりのノウハウを持っていることがあります。
墓地での工事のやり方にも墓石店によって差がはっきりとしています。
例えば基礎工事の場合、
そもそも基礎工事をやる店とやらない店があります。
同じ基礎工事をするのにも地固めをするのに
足でただ墓地を踏むだけの店もあれば
タコという木で出来た道具で地面をたたく店もあります。
がしかしこれはずいぶん古いやり方です。地固めも不十分です。
ランマーという機械で本格的に地固めをする店もあります。
この機械は家を建てるときにも使っている機械です。
基礎コンクリートのやり方にも違いがあります。
コンクリートを墓地全面にするのか
はたまた石の結合部分の下にだけセメントを置くのか
コンクリートはせず土の上に石をそのまま置くのか
鉄筋は入れるのか入れないのか
コンクリートの厚みは十分にあるのかないのか
業者によってそれぞれ違いがあります。
工事期間を短くし人件費を削り、できるだけ経費を安く上げるためにはどの工法が一番か、素人の皆さんにもわかりますよね。
墓石を安く売る店は安く売っても自分が儲けなくてはいけないので、
お客様の事は二の次です。
基礎工事一つとってもこのように差が大きく出てきます。
安くて良い工事などあり得ません。きちんとしたことをやろうと思えば、それなりに経費は掛かります。その部分が安心になるのです。
ウナギでいう「並」「上」「特上」以上の差が出ているのかもしれません。
世の中安くて良いものを求める声はありますが、現実的ではありません。
先程のウナギの例でも、車の例でも同じことをお話ししました。
もう一つ例を言うなら
量販店で1枚2,000円のTシャツと百貨店でブランドの1枚20,000円のTシャツとでは、まったく比べものにはなりません。価格の高いものは生地の良さであったり、肌触りの良さであったり、品質は全く違うものです。それが価格に現れるのです。でも価格の高い良いものを買うとその分長く切れるというメリットがあります。安いものは一年でダメになることもあります。こういうのを
「安物買いの銭失い・・・」といいます。
墓石はそれを扱う業者によって、墓石店によって価格が全く違うという事です。
それは工事の内容や墓石を作る人や機械の問題であったり、流通の問題であったり、墓石の作り方であったり、墓石の大きさや形の問題であったり、いくつもの色々な要素で墓石の価格が決まってくるのです。
ですからただ単に墓石の価格のみで「安いからこの店で」と判断をすると
取り返しのつかなくなることもあるかもしれません。
失敗したと後悔するようなことになるかもしれないのです。
ですから
お墓を買う時には、よほどの注意が必要です。
何十万、何百万とするお墓を、
あなたの大切なお金を価格のみで決定してしまうと、
とても危険です。
以前、
建築関係で耐震偽装問題があったことを覚えていらっしゃるでしょうか?
そのほかの業種でも、偽装や色々な問題が多数起きています。
それらはすべて売りたいがために価格を安くするために行われた出来事です。
あなたの大切なお金を、大切なお墓を建てるために使うのに
注意すべきことは・・・そしてその解決策は!?
しかし、あなたがそれらを勉強することは不要です。
これからお墓を建てたいと思ってるあなたに
良いお知らせがあります。
お墓を買う時の注意する点とは!?
失敗しないお墓の建て方とは?
お墓を建てるときに知っておかなくてはならないことなどを
もっと細かく知りたい方のために
お墓を建てるときに気を付けなければいけない点を、
小冊子にまとめました。
これさえ読めば、どんなふうにお墓づくりをしていけばよいのかが分かります。
著者は山陰中央新報主催のセミナーで講師を務めた私、
本多石材店社長 本多修です。
これまで私はお客様からお墓について色々な相談や悩み事をお受けしました。
お客様にお話しさせていただいた多数の経験から、
これからお墓を造られる方がお墓を造る時には、このようにすれば後々問題を起こすこともなく、心配もなくなることを願って小冊子を書き上げました。
この小冊子を読んで、安心してより良いお墓づくりをしていただきたいものです。
最後に、重要な事なのでもう一度言います。
「お墓づくりに失敗しないためには、
知っておかなければならない重要な事柄があります。」
その秘密を知りたい方は、小冊子をお読みください。
小冊子ご希望の方は下記まで、今すぐにご連絡ください。
「小冊子希望」とお伝えください。
島根県安来市伯太町東母里963-1
有限会社 本多石材店
フリーダイヤル 0120―854-148
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