「日本音楽講師協会」クレド
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今日のNACKEY語録「アーティストの上達早道方法は・・・」
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僕が曲をおぼえたり、しっかりと学びたいとき・・・
その楽曲を
最低で20回、多い時は100回は繰り返し聴く。
しっかりと学びたいときも同じだ。
何回も繰り返し、繰り返し
視聴したり、読む。
『同じ曲を何回も聴いたり
DVD教材を100回視るなんて、
飽きない?』
と言われるけど、まったく飽きない。
だって、毎回新しい感動や気づきや学びがあるから。
97回目と98回目では、学びと気づきが違う。
曲もDVDも本も、
もちろん内容は全く同じ。
でも、受け手である僕が日々成長し、
新しい価値観を吸収し、生きているから、
しばらくしてみると、また違った感動や学びや
気づきが得られる。
アーティスト上達の早道はコピーだ。
楽曲も、教材も、本も、レッスンや授業も、
受けとる側が毎回、異なる意識で受けるだけで、
まったく違った学びになる。
『もうこの曲はおぼえたからいいや』
ではもったいない。
『あ、これ、前のレッスンでやったなな・・・』と
言って退屈な気持ちでいる人がいるけど、
吸収という点では、もったいない。
同じレッスンや講義内容でも100回受ければ100回受け取れる。
学ぶ側の意識、価値観が変われば。
『あ、この楽曲ジャンルは興味ないな・・・』
『あ、この話、自分には関係ないな・・・』
これも同じ。
メタルもR&Bも同じ音楽。
まったく関係のない楽曲や話なんてない。
全然違うジャンルの曲や話であっても、
自分の作品や悩みに応用できる。
メロディラインと詩が良ければ
楽曲のアレンジなんて自由自在だ。
恋愛のたとえ話から、経営戦略のコツを考えたり、
ゴルフの話から、子育てのコツを考える。
そうするから、応用力が身に着くし、
オリジナルの作詞作曲に役立つ。
音楽講師であれば、変幻自在な話ができる。
僕らは変幻自在なLIVEやレッスンをするためにも、
100回違う視点で見る、
全然関係ないと初めからシャットアウトしないことが重要だ。
そして僕はそのことを生徒さんに教える使命がある。
頑張ろうね、
応援しています!