「ミックスボイス~超ハイトーン発声方法①」
先日読者の方からこんな
メールをいただきました。
「いつも楽しみにしております。
私は超音痴でなんとかならないか
と思い拝見させていただいてます。
超初心者の私ですが
内容が難しくってついていけません。」
そうですね。。
確かにプロレベルの内容です。
初心者の方はこちらの
教材をおすすめ致します。
http://sing-lesson.org/
――――――――――――☆☆
■今日の初心者向けのトレーング動画■
『ボーカルトレーニング!一瞬で声がかわる!『滑舌』編 』
https://youtu.be/DuNKosGSYv4
カリスマボイストレーナーをめざす
あなたは、上記動画を
何度も何度も視て
くりかえし、くりかえし
実践して
本山と同じように教えられるように
何度も練習してくださいね。
――――――――――――――
では本日はとてもやさしく
わかりやすくいきましょう!
今日もいきます!
「声」には種類があるのを
ご存じでした?
そうなのです。
「声」には種類があるのです。
大きく分けると
①オモテ声
②ウラ声
にわかれます。
オモテ声
は発声しながら甲状軟骨(喉仏)
を「とんとん」とたたいてください。
声が震えたはずです。
女性の方はけっこうこちらの声を
使って歌えない方がいらっしゃいます。
パワフルな声量がほしい方は
オモテ声の発声が必要です。
ウラ声の発声は
軟口蓋(上あご後方)に息を多めに
送っていきます。
軟口蓋は上あごの後方にあり
やわらかい部分です。
舌をでみつけてみてください。
キリンさんの首になったつもりで
長い首の中を息をおへその下から
送るイメージです。
文章にすると難しいのですが
実際にやってみると
そんなに難しくはないと思います。
そのオモテ声
ウラ声を両方必ず歌唱の中で使う
ここから練習しましょう。
【楽しい練習方法】
昔のアニメの「ゲゲゲの鬼太郎」ってご存知ですか。
良く有名なセルフで「目玉おやじ」が
「オイ、鬼太郎」って呼びかける声がありますよね。
あの声が「ウラ声」です。
では目玉オヤジのモノマネをしてみてください。
ね、簡単ですよね。
では今度は主人公鬼太郎になったつもりで
「なんだい、父さん」とオモテ声を意識して発声して下さい。
出来ましたよね。
「オイ、鬼太郎」「なんだい、父さん」
このセリフを何回も繰り返し発声して下さい。
自然と声の切り替えが上手く出来るようになります。
何度もトライです^^