ボーカルレクチャー☆ステージングについて
ビブラート発声トレーニング★
2014-11-20 20:28:12NEW !
テーマ:日常のボーカルトレーニング
おはようございます。
本山ナッキー直人です。
大変ありがたいことに
生徒さんから差し入れをいただくことがありますが
「修学旅行のおみやげに。。」
と使えるおこずかいが少ないのに
中学生の生徒さんからいただくと
何か悪い事をしているかのような
ものすごく恐縮してしまいます。
ありがとうというより「ごめんね」
という言葉が出ちゃいます。
僕が中学生の頃、お金なかったもんなあ
その貴重なおこずかいの中から。。と思うと
涙がでます。。
さて、今日はぐっと初心者向きにビブラートについてです。
まずは、全くビブラートが出せない人でも
ビブラートを出せるようになる練習方法があります。
実際に「発声」して下さいね。
☆「本山メソッド 簡単ビブラートの出し方」☆
■その1 ビブラートの感じをつかむ
「ハッ!」と息を出して下さい。
出来たら今度は「ハッ!」「ハッ!」と2回発声します。
2回ができたら今度は「ハッ!」「ハッ!」「ハッ!」
と3回発声して下さい。
まだ息だけで大丈夫です。
■その2 ロングトーン
今度は、普通に「あぁ~」と少し大きな声で発声してみてください。
そして先程の「ハッ!」「ハッ!」「ハッ!」を
「あぁ~」の語尾に入れて下さい。
お腹が動きませんか?(下腹部)
お腹の動きを感じられたらバッチリです!
首や肩には力が入らないようにしましょう。
【告知】==================
おまたせしました!【小島 凪】
圧倒的歌唱力 存在感 ~凪~
「あなたと一緒に時代をつくろう。」
最後の本格派アニソンシンガー遂にデビュー
デビューシングル
【EXperience Color 】小島 凪
アイチューン アマゾン レコチョク
他で絶賛配信中!
作曲/MIX Ken-G
Ken-Gと本山ががっちり手を組んでプロデュース
かなりの自信作に仕上がりました!
音楽業界関係者さま!
【EXperience Color】 小島 凪
よろしくお願い致します。
Ken-Gプロフィール
作曲家として数多くのアーティストへの
楽曲提供を行うとともに、2013年より
楽曲コラボ制作サイト
Cocollabo<ココラボ>
の運営を開始。
またレーベル
「BAGEL RECORDS」
を主催、代表を務める。
音楽制作会社SSPとの業務提携。
http://ssp-create.com/index.html
(http://ssp-create.com/members.html)
Baby Blue Music との業務提携。
http://babybluemusic.info/index.html
(http://babybluemusic.info/pg17.html)
<DISCOGRAPHY>
・楽曲「I wish/奥田綾乃」 作曲
・アルバム「ものがたりがはじまる/斉藤淳子」 編曲
・楽曲「POP他全3曲/natsu」 作曲
・アルバム「バラ色ベイビー/マナ」 作編曲/プロデュース
・ゲーム「LOVE OF PRINCE~テニスの王子様」 作詞/
作曲/編曲
・楽曲「いとしこいし/yuuki」 作曲
・楽曲「乙女のモード他全2曲/あっとぐみ」 作曲
・楽曲「会いたくて他全2曲/Veil」 作曲
・アルバム「空にあこがれて/増田ゆみ」 作編曲/プロデュース
・楽曲「魔法みたい/iRia 」 編曲
・企業楽曲「お風呂にはいろう/中村綾菜」 編曲
・楽曲「サマーナイト他全2曲/AsianQ」 作編曲
・企業楽曲「ありがくるん/細川美郷」 作曲
・アニメ楽曲「ぎんいろスノウドロップ/きんいろモザイク」 作曲
Ken-Gブログ
=====================
■その3 繰り返し発声
次に「あぁ~「ハッ!」「ハッ!」「ハッ!」」を
つなげて繰り返してみてください。
これをできるだけ長く、同じ感じで言えるように練習します。
その時に音程が狂わないように、一定の高さをキープします。
吐く息の量と、強さも一定にします。
■その4 音の高さを変えて発声
今の「あぁ~「ハッ!」「ハッ!」「ハッ!」」を
音の高さを変えて練習します。
まずは、少し低めの声にします。
高い声になると、力が入ってしまう人が多いので
まずは低めから、常に体はリラックスして発声します。
このときも、一定の高さをキープできるように頑張ります。
低い声ができたら、同じように高い声でも練習します。
■その5 だんだん間隔を速くする
色々な高さで練習したら、
今度は「あぁ~「ハッ!」「ハッ!」「ハッ!」」
の「ハッ!」「ハッ!」「ハッ!」をだんだん速くしていきます。
音程の幅は、最初のため息くらい大きな幅で大丈夫です。
最初は大げさにやるくらいで、ちょうどいいですよ!
このときも、音がバラバラにならないように、
しっかり一定の揺らぎがでるように練習します。
肩と首の力を抜いて、楽に楽に!!
■その6 音程の幅を狭くして言う
最後に、「あぁ~「ハッ!」「ハッ!」「ハッ!」」
の幅をだんだん狭くしていく練習します。
ピアノやキーボードで実際に音を出しながら
音の幅をだんだん狭くしていくと良いですね。
■まとめ
いかがでしょうか?
なんとなくビブラートっぽいものが
発声できたのではないでしょうか?
これで基本的な第1歩目のビブラートの出し方はバッチリです!
あとは、色んな速さ、高さ、音程の幅、
などを自由にコントロールできるように
練習を繰り返します。
まだまださまざまなビブラートテクはあるのですが
また少しずつ紹介していきます。
練習するときは、出来れば自分の声を録音しするといいです。
自分で気に入ったビブラートになっているか確認します。
これ以外にも、
・ビブラートをかけるタイミング、
・強弱のつけ方、
・母音による響かせ方の違い
などなど、実際に聴いていただきたいところです。
それは、またYouTubeにUPしますので少々おまちをば。。
基本的に好きな歌手、好きな曲で練習した方がいいです。
●全ての芸術の早道はCOPYから●
自分が歌いたい曲を一曲決めてください。
そして、お手本となる歌手の音源を良く聞いて
・ビブラートがかかっている箇所
・ビブラートのゆれ幅
・ビブラートのタイミング
を徹底的に聴いてみましょう。
ビブラートの一番の近道は、「見本を真似て歌ってみることです!」
とくに最初は真似して下さい。
色んな人の色んなビブラートを徹底的に真似してみましょう!
色々真似しているうちに、段々コツをつかんできます。
実際の曲で、あわせるのが難しい場合は、
・テンポを落として、ゆっくり練習してみる。
・歌いやすい高さに変えて練習してみる。
など、色々工夫してやってみてください。
楽しく練習して、理想のビブラートが発声出来ると
もっと歌が好きになりますよ。
※ビブラートを収録した新しい教材を作っています。
今月中にはYoutubeにてお届けできると思いますので、
お楽しみにっ!!
びっくりするほど声がでる
驚愕の無料体験レッスンご予約はこちら
http://smdvocal.com/try.html