猫が通れる隙間について

榎本修

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皆様、こんにちは!
ペットリフォームのセラフ榎本です。

今回は猫が通れる隙間についてご紹介します。





猫はどんな細い隙間からでもか入れる、そんな印象を持ちますよね。

今回はどの程度の隙間であれば通り抜けられるのか、をまとめてみました。

まずどうして猫が隙間を好むのか。

いくつか理由はありますが、猫の本能が理由の一つです。

猫は犬と異なり、野生本来の性質を残しています。

祖先のリビアヤマネコは隙間に入って休息をとったり、外敵から身を守るために身を潜めたりしていました。

また、獲物を狙う際にも狭い隙間に身を潜めて狩りをしていたそうです。

その名残で今でも隙間を好むのです。

猫が隙間を通れるほどしなやかで柔軟性があるのは鎖骨がないからです。

そのため、体を限界まですぼめることができ、狭い隙間でも簡単に入り込めるのです。

さて本題ですが、猫は一体何センチの隙間まで入り込めるのでしょうか。

個体差はありますが、ほとんどの猫は自分の顔の大きさの隙間までならすり抜けられるそうです。

顔が小さければ小さいほど入れる隙間も多いということです。

一般的には6センチ未満の隙間であれば通れないそうなので、格子扉などを選ぶ際には目安にするのもいいのではないかと思います。


ペットリフォームのご相談、お見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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榎本修
専門家

榎本修(愛犬家住宅コーディネーター)

株式会社セラフ榎本

ペットが安心・安全・快適な居室リフォームから、集合住宅全体の総合サポートまで。建築とペット両方の専門知識を駆使して集合住宅で暮らす人とペットの幸せな共生をソフト面・ハード面からサポートします。

榎本修プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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