猫の老化と関節炎~ペットリフォーム 愛犬家住宅 埼玉県~

榎本修

榎本修

テーマ:

皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です!


今回は猫ちゃんの老化と関節炎の関係についてお知らせしたいと思います。

猫の平均寿命は15.3歳になりました。完全室内飼いか外出するかどうかによっても差は出てきますが、今回は全体の平均として捉えることにします。
老化と関節炎は切り離すことができません。大体10歳ごろになると4割、14歳ごろには7割ものの猫ちゃんが関節炎にかかっているという調査結果があります。

そのため、キャットステップを購入・設置しても生後12年で使えなくなることが多いといわれています。

関節炎の猫ちゃんは、関節が痛いため→運動量が減り→体重が増加し→関節に負担がかかる→関節が痛い、という悪循環に陥ってしまうのです。
しかし、猫ちゃんは痛みに強いため関節炎にかかっていると飼い主様が気付きにくく、病院で関節炎の治療をしている猫ちゃんはとても少ないのが現状です。
体重の増加は関節以外にも悪影響を及ぼすため、猫に無理をさせないような何歳になっても使いやすいキャットステップを設置することが重要になってきます。

ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

榎本修
専門家

榎本修(愛犬家住宅コーディネーター)

株式会社セラフ榎本

ペットが安心・安全・快適な居室リフォームから、集合住宅全体の総合サポートまで。建築とペット両方の専門知識を駆使して集合住宅で暮らす人とペットの幸せな共生をソフト面・ハード面からサポートします。

榎本修プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

人もペットも幸せになるペット共生住宅の専門家

榎本修プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼