【賃貸 リフォーム】築年数が30年や40年を超えてしまっても借手がつく方法とは?
あらかじめ「不満点」を洗い出しておくことが重要
入居率を高くするためにリフォームをするオーナーも多い一方、無計画なリフォームをしようとしていることも多くあります。これでは資金だけ減って、効果が見られず、意味のないリフォームになってしまいます。こうした意味のないリフォームを防ぐためには、まず「不満点」を洗い出しておく必要があります。
この「不満点」とは、例えば、入居率を決める人気設備がどの程度そろっているかをチェックしてもいいでしょう。また、実際に住んでいる住人に対してアンケートを実施して、不満個所を洗い出すのも一つの手です。
このように不満点を洗い出すと、リフォームがしやすくなるだけでなく、その効果が期待できるようになります。さらに、優先順位を決められるようになり、今回リフォームするべきかやめるべきかの判断が出来るようになります。そのため、リフォームを計画する際には、まず不満点を洗い出すことから始めましょう。
資金計画を立てることも重要
リフォームはすればするほど、住みやすい物件に近づけることができるでしょう。しかし、実際は無尽蔵でリフォームできるわけではなく、予算内で行わなければいけません。そこで、資金計画を立てておくことが重要になります。
ただし、この資金計画はあくまで「不満点」を洗い出した後にできることです。そのため、まずはリフォームをするにあたって不満点を洗い出し、どの個所をリフォームするか目途を立てるといいでしょう。そして、この目途が立ったら、実際にリフォームするための予測を立てます。
例えば、新しく設備の入れ替えをするのか、それとも既存の設備の修繕をするのかによっても予算は異なります。また、実際に支払うための資金が足りない場合には、金融機関から融資をしてもらう必要もあるでしょう。
このように実際にリフォームする場所の選定が終わったら、資金計画が必要になります。また、これはあくまで予測であり、正式な費用を確認するには、業者に見積もりを立ててもらう必要があるので注意しましょう。
変えられない条件は考慮しないことが重要
いくらリフォームをすると決めたところで、変えられない条件があるので、その点は考慮しなければいけません。
例えば、建物の経過年数や立地条件を変えることはできません。そのため、計画時にこうした点を考慮しても意味がないので注意してください。
また、マンションやアパートごと所有しているオーナーの場合は、外装などのリフォームもできますが、一室しか所有していない場合は「あくまで内装に限られる」ので注意しましょう。
このようにリフォームでは「できること」と「できないこと」があるので注意して行うことが大事になります。
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