市販教材に頼らない《スケッチブック教材》
《表現の幅を広げるために》
ピアノ演奏で仕上げの段階に入った時、曲に対するイメージを明確にするため、絵や色で表現します。
Cちゃんはマスターコース在籍で、伴奏研究生でもあります。
とても感受性豊かな子なので、60分レッスンの中でピアノ・ソルフェージュ・歌・色彩音楽など色々な事を取り入れています。
ソルフェージュでは作曲、その曲のイメージを絵に描く。
歌は、ドイツ語・イタリア語・英語、そして日本の童謡・唱歌。
様々な言語で歌います。
↓ある歌のイメージ画
↓ピアノ曲のイメージ画
Cちゃんは、そのつど絵や色で表現しています。
ピアノ教室だからといって、すべての事をピアノや音楽のみで表現力を磨く必要は無いと思っています。
あえてピアノから離れる事で表現力の幅を広げ、また曲に向き合って見つめ直す事が大切ではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ひらたピアノ教室
平田晶子