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カラーベスト屋根の下塗り塗装について

金山泰男

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テーマ:カラーベスト塗装

前回カラーベスト屋根の高圧洗浄について書きましたが、今回は次の工程のカラーベスト屋根の下塗りについて書いていきたいと思います。通常外壁や屋根の塗装で、下塗り1回、上塗り2回の計3回塗りが一般的な塗装だとお思いになられている方が多いと思いますが、築10年を過ぎたカラーベスト屋根で、塗装時期にさしかかったカラーベストは、実は下塗りだけで2回~3回塗装しないといけない状態であることが多々あります。高圧洗浄後の旧塗膜の無くなったカラーベストは吸水性が高く、下塗り材のシーラーはどんどんカラーベストに吸い込まれていきます。要するに一度目の下塗りだけでは上塗り塗料と密着をよくするためのシーラーが、表面にほとんど残りません。塗装後の早期の塗膜剥離の原因にもなります。
下の写真は築16年の施工前のアーバニー屋根です。

下の写真は高圧洗浄後の写真です。元の色が分からなくなるくらいに真っ白になりました。通常ここまで旧塗膜が無くなったカラーベスト屋根は吸水性が高く、一度の下塗りでは表面にシーラーが残ることはありません。

下の写真は一度目のシーラー塗装後の写真です。少し湿ったような感じですが。ほとんど表面には残っていません。

下の写真は2度目のシーラー塗装後の写真です。かなりぬれ感が出てきましたが、まだ白いぶぶんが残っています。

下に写真は3度目のシーラー塗装後の写真です。やっと全体にぬれ感が出ていきました。日本ペイントのカタログには、ぬれ感が出るまでを目安に塗装してください。または素地への吸い込み箇所がある場合は、その部分を塗りまししてくださいとあります。

以上のように下塗りで手抜きをしてしまうと、上塗りにいくら最高級の塗料を塗装したとしても、早期の塗膜剥離などのトラブルの原因にもなります。
屋根の塗装では下の動画もご参考にしてください。

続いてカラーベスト屋根の縁切り(タスペーサー)について→タスペーサー

外壁塗装 大阪
外壁塗装 西宮

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金山泰男
専門家

金山泰男(塗装業)

株式会社ペイント一番

建材の傷み具合を見てお客様に説明し、下塗りの回数、使用する塗料を提案する

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