普段気付かぬバリアフリーの有り難さ

北海道に移住して、早くも4か月。
以前ご紹介した
「北海道に来て驚いた文化3選」
が、予想以上に反響をいただいたので、
今回はPart2をお届けします!
旅行や移住を考えている方はもちろん、
なんとなく北海道って気になる…という方にも
きっと楽しんでいただけると思います。
【第3位:ありえんサイズ感】
北海道といえば広大な自然。
そしてその影響か、生き物のスケール感も本州とは違います。
何がって、「蟻(アリ)」です。
庭を歩いてるアリが、やたらデカい。
ゴマ粒どころか、米粒サイズのもいます。
子どもたちは喜んでつかまえて遊んでますが、
親としてはやめてほしい…。
【第2位:突然の訪問が日常】
こちらでは、業者さんの訪問がとにかく“ラフ”。
「今から行ってもいいですか?」
「ピンポーン♪」→突然来る。
…が、当たり前。
本州で当たり前の「事前連絡→アポ取り」は
ここではそこまで重要視されていないようで、
ちょっと戸惑うことも。
でもそれがまた、北海道らしい大らかさでもあります。
「あんまり細かいこと気にしない文化」、
嫌いじゃないです。
【第1位:素材はあるけど…活かさない?!】
これはちょっとショックでした。
よく行くお寿司屋さんの大将曰く、
「道民は料理、あんまり手をかけない」とのこと。
昆布や魚介といった一級の素材があるにもかかわらず、
・味噌汁はインスタント
・冷凍食品もフル活用
・包丁も自分で研がない
…え、なんで!?と聞くと、
「雪かきで疲れるし、そんな余裕ないよ」と。笑
たしかに、冬は想像以上にハード。
その分「効率よく、無理しない暮らし」を選んでるのかも。
関西出身の私からすると、
「出汁は自分でとる」「包丁は自分で研ぐ」なんて普通だったので、
ちょっとしたカルチャーショックでした。
いかがでしたか?
「どうでもええわ!」ってまたツッコミが聞こえそうですが、
北海道生活をより楽しむヒントになれば幸いです(笑)
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