【祝・ビックリマンチョコ40周年】気づいてしまった「インフレの怖さ」って?

奥澤智宏

奥澤智宏

テーマ:トレーダーの日々の生活



昨日、子どもが嬉しそうにビックリマンチョコを買ってきて
「パパ、見て見て!キラキラのシール入ってた!」と見せてくれました。


なんと、今年でビックリマンチョコは40周年なんですね。
記念商品として「ヘッド(レアシール)だらけバージョン」が
発売されているとのこと。


出てきたのは、懐かしの「始祖ジュラ」…!


私は一気に子ども時代にタイムスリップしました。


子どもの頃、近所の駄菓子屋には「1人5個まで」という
ルールがありました。


手に150円を握りしめて並び、
ドキドキしながら開ける——あの瞬間がたまらなかったんですよね。


ただ、当時話題になったのが「お菓子だけ捨てる事件」。
シールだけを集めて、お菓子はゴミ箱へ…と問題視されました。


今では1個130円。
さすがに今の子たちは、ちゃんとお菓子も食べてくれるはずです(笑)


その日の夜、ふと「たしか昔のコレクションがあったはず」と思い立ち、
引っ越し後のクローゼットをごそごそ…。


なんと本当に出てきました。元祖「始祖ジュラ」!
(左が現在、右が私の子ども時代)

子どもは「えっ、これほんとにパパの子どもの頃のやつ!?」
「すごい!」と大興奮。


まるで100円でUFOキャッチャーのぬいぐるみを取ったときのような
尊敬の眼差しで、私のことを見ていました(笑)
とっといて良かった…!


あまりに懐かしくなって、
ついでにビックリマンチョコの価格の変遷も調べてみました。


1977年30円
1991年50円
1998年60円
2005年80円
2023年90円 → 100円(2度値上げ)
2025年130円 ← 今ここ!


約4倍以上の値上げ。
しかも、2023年だけで2回値上げしてます。


これは…「懐かしい」なんて言ってる場合じゃない。
完全にインフレの教科書ですね。


給料の伸び率よりも、物価の上昇率の方がはるかに高い。
これを放っておくと、「貯金しているだけで損をする時代」に
どんどん突入してしまいます。


例えばビックリマンチョコがこのままのペースで値上げしたら…
10年後には500円もあり得るかもしれません(笑)


でも、笑いごとではなく、
これは現実に起きている「お金の目減り」です。


今のうちに、インフレに強い資産運用の知識を身につけておくことが、
これからの時代を安心して生きていく鍵になります。


「でも、投資って難しそう…」
「損するのが怖い」

そんな方のために、初心者向けのセミナーをご用意しています。


お金の仕組み、インフレ対策の考え方、そして投資で資産を守る方法——
わかりやすくお伝えしますので、ぜひお気軽にご参加ください。


▼インフレ対策ができるセミナーの詳細・参加はこちら
https://utg.wellness-toushi.jp/p/oydHdODNy6DH

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

奥澤智宏
専門家

奥澤智宏(投資アナリスト)

ウェルネス総合投資アカデミー

心理学の資格を取得している事もあり「教育心理学」をレッスンに取り入れている投資アナリスト。難しい投資の専門用語も初心者にも分かるように、簡単な言葉で解説し、在校生からのサポート体制に関する評価も高い。

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

心理学をベースとした投資アナリスト

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ大阪
  3. 大阪のお金・保険
  4. 大阪の株式投資・投資信託
  5. 奥澤智宏
  6. コラム一覧
  7. 【祝・ビックリマンチョコ40周年】気づいてしまった「インフレの怖さ」って?

奥澤智宏プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼