アウトプット学習のよくある勘違いとは?

北海道に移住して、
毎日がバタバタと過ぎていきます。
暮らしそのものはスローでも、
やることリストは意外とてんこ盛り。
その中でも大きなミッションの一つが、
「顧問税理士さんの変更」でした。
地元密着で動いた方が何かと安心だろうと、
またしても得意のアナライズを発動。
新しい税理士さん探しをスタートしました。
そしてついに、ピンとくる方と出会うことに。
最初は「一度対面でお話ししましょう」ということで、
我が家で打ち合わせをすることに。
ドアを開けると、
にこやかで気さくな税理士さん。
話しやすい雰囲気にすぐリラックスできて、
しかも「スイーツ大好き!」という共通点まで発覚。
これはもう、意気投合するしかないでしょう。
お互い甘いものトークで盛り上がり、
その場で契約させていただきました。
そして打ち合わせも終盤に差しかかったころ――。
ふとした流れで、税理士さんが
こんな話をしてくれたのです。
「起業家は、稼げば稼ぐほど、
日本では税金がガンガン増えていきます。
だから、株式の配当など、
分離課税で税率が圧倒的に低い金融商品を使って、
収入源を少しずつ移していった方がいいですよ。」
と。
このとき、税理士さんは
私が投資教室の講師をしていることを
まだ知りませんでした。
だからこそ、心からの本音だったんだと思います。
やっぱり、そうだよね。
会計の専門家からも背中を押されると、
改めて自分の道に自信が持てます。
「投資を収入源の1つにせよ」
この考え方は、これからますます
当たり前になっていく気がします。



