行動が遅いと1億円も損をする

北海道に移住して、
毎日がバタバタと過ぎていきます。
暮らしそのものはスローでも、
やることリストは意外とてんこ盛り。
その中でも大きなミッションの一つが、
「顧問税理士さんの変更」でした。
地元密着で動いた方が何かと安心だろうと、
またしても得意のアナライズを発動。
新しい税理士さん探しをスタートしました。
そしてついに、ピンとくる方と出会うことに。
最初は「一度対面でお話ししましょう」ということで、
我が家で打ち合わせをすることに。
ドアを開けると、
にこやかで気さくな税理士さん。
話しやすい雰囲気にすぐリラックスできて、
しかも「スイーツ大好き!」という共通点まで発覚。
これはもう、意気投合するしかないでしょう。
お互い甘いものトークで盛り上がり、
その場で契約させていただきました。
そして打ち合わせも終盤に差しかかったころ――。
ふとした流れで、税理士さんが
こんな話をしてくれたのです。
「起業家は、稼げば稼ぐほど、
日本では税金がガンガン増えていきます。
だから、株式の配当など、
分離課税で税率が圧倒的に低い金融商品を使って、
収入源を少しずつ移していった方がいいですよ。」
と。
このとき、税理士さんは
私が投資教室の講師をしていることを
まだ知りませんでした。
だからこそ、心からの本音だったんだと思います。
やっぱり、そうだよね。
会計の専門家からも背中を押されると、
改めて自分の道に自信が持てます。
「投資を収入源の1つにせよ」
この考え方は、これからますます
当たり前になっていく気がします。



