たかが傘、されど傘
我が家は、基本、引きこもり体質で
夫婦共々、他の人と接することは
ほとんどありません。
しかし、たまに人と接すると
興味深い情報が入ってくるので、
そのときのお話を共有したいと思います。
ことの始まりは
子供がスイミングスクールに行きたい!と
言い出したことでした。
本当に偶然だったのですが、
今通っているインターナショナルスクールの
お友達も通っており、
そのママにとても興味深い話を
教えてもらいました。
そのママの人的ネットワークは
めちゃくちゃ広く、
大阪府内の別のインターナショナルスクールの
情報までたくさん知ってらっしゃいました。
妻は子供たちを待っている間に
多くの情報を得ることが出来ました。
そのときの内容で1つ、
あまりにも衝撃的なことがあったので
その話をしたいと思います。
それは私の家でも検討した
インターナショナルスクールの話です。
そのスクールは大手で
かなり有名なところなんですが、
1クラスの人数が多すぎて、
インターナショナルなのに、
「全く英語が話せない園児が続出している」
という、あまりにも衝撃的な出来事が
発生しているそうです。
3年以上、日本語を犠牲にして
英語100%の環境に身を置いているのに
なんで英語ができないのでしょうか??
私も全く理解が出来ません(笑)
幸い、うちの子供や
そのネットワークママの子供は、
確実に英語力が上がっているので良かったのですが、
一歩間違えたら、
その英語できないインターナショナルに
通わせることになっていたので
ぞーっとしました。
なんとも恐ろしい話です。
ただ、ここで1つ気になったことがあります。
ネットワークママは
「1クラスの人数が多すぎて、
英語ができない」
とお話していましたが
果たして本当にそうなのでしょうか??
朝から夕方まで通わせている人が
ほとんどです。
それだけ長い時間滞在して
英語が全くできないということは
まずないと思います。
ここからは私の勝手な想像ですので
ご了承ください。。
まず、人数が多くて
英語の学習が不利になる影響は
私も確かにあると思います。
というのも、自由奔放な子供たちが
日本語でコミュニケーションを取り始めるからです。
そのとき、私の子どものスクールでは
日本語で話し出すと、
「In English!!」
と先生に怒られるんですよね。
だから、人数が多いのが問題ではなく、
先生が、
「英語で話す習慣を
根気よく指導してないんじゃないか?」
ということが真の問題ではないか?と
勝手に想像しています。
また、朝から夕方まで保育で預けている場合、
昼以降はお遊びタイムです。
基本的にレッスンはありません。
そのとき、子供たちは
おもちゃで遊んだり、本を読んでるだけ、
もしくは友達同士、日本語でお話しているなど
「ただ、外人が子供たちを見ているだけで
日本の保育所と同じ(笑)」
という状況になっているのでは?と
これまた勝手に想像しています。
これ意外な盲点でしょ?
でも、これくらい悪い状況じゃないと、
全く英語ができないということには
ならないと思います。
結局は、お金儲けだけを目的にして
ネイティブ講師を集め、
本当に子供たちに良い教育を提供したいという
「想いを持った人が少なかったのでは?」
とこれまた勝手に想像しています。
これから幼稚園に通わせようとしている
親御さんたちに言いたい!
ぜひ、教育者たちに「想い」があるかどうか?
厳しい目で見てあげて下さい。
子供たちの将来がかかっていますので・・
それにしても、
某インターナショナルに通わせた
親御さんたちが不憫で仕方がありません。
繰り返しになりますが、
「想い」
って本当に大事です。
日本一教えるのが上手なFXの先生
奥澤智宏ってどんな人?
→https://profile.osakaschool.com/