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奥澤智宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

投資で勝ち組みになるための「黄金比」知ってますか?

奥澤智宏

奥澤智宏

テーマ:投資



私の投資スクールのレッスンでは
とにかく、

「実践、実践、実践・・」

アウトプット学習を中心にカリキュラムを
組んでいます。

今日は、なぜ、アウトプット学習を中心にした
レッスンにしているか?についてお話したいと思います。

それは、

ずばり、最初に結論をお話すると、
コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士が
実験で以下の「黄金比率」を証明したからです。

「インプットとアウトプットの黄金比=3:7」

アウトプット学習を中心にした方が
スキルの習得が圧倒的に早いそうです。

確かに、野球の本読んだだけでは、甲子園には行けないし、
ピアノの本を読んだだけで、人を惹きつけるメロディを
弾くことはできません。

実践しないと何でもうまくならないですよね?

さて、アーサー・ゲイツ博士の実験ですが、
具体的にどんなことをしたのか?

気になる人もいますよね?

以下のような実験をしたそうです。

100人以上の子どもたちに、
「人名年鑑」に書かれた人物プロフィールを
暗唱するように指示し、
インプットとアウトプットの時間を変えて、
どうなるか?

という実験です。

実験時間は9分。。。

「覚える時間」(インプット)と「練習する時間」(アウトプット)の割合を
グループごとに比率を変えて、実験しました。

Aグループには「覚える時間」(インプット)を
全体の30%、「練習する時間」(アウトプット)を70%

Bグループには「覚える時間」(インプット)を全体の70%、
「練習する時間」(アウトプット)を30%


結果は、「覚える時間」(インプット)を30%、
「練習する時間」(アウトプット)を70%にした
Aグループの方が圧倒的に暗唱できる子が
多かったそうです。

なんとなく、私もそんなアウトプット学習が大事と
認識はしていましたが、
データで示されると、より確信が深まります。

この実験結果を聞いて、
私もアウトプット学習を70%くらいになるように
カリキュラムを修正しました。

現在、当スクールは42期生まで継続していますが
初期のインプット学習中心のレッスンと
最近のアウトプット学習中心のレッスンとでは

明らかに受講生のモチベーションも成果も
アウトプット学習を中心にした方が高まっています。

Youtubeや投資商材の動画で知識を学んでも、
なんとなくわかった気になるだけ。。

実践してみると、全然うまくいかない・・・

インプット学習だけでは、
深層心理まで理解が到達できないんですよね。

アーサー・ゲイツ博士の実験は
投資教育業界だけでなく、
あらゆる分野に多大な貢献をしたと思います。

もし、あなたが投資スキルを
長期間学習しても習得できていないなら、
それはインプット学習を中心にしているからかもしれません。

しっかりとアウトプット学習を中心に
学習していきましょう。

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奥澤智宏
専門家

奥澤智宏(投資アナリスト)

ウェルネス総合投資アカデミー

心理学の資格を取得している事もあり「教育心理学」をレッスンに取り入れている投資アナリスト。難しい投資の専門用語も初心者にも分かるように、簡単な言葉で解説し、在校生からのサポート体制に関する評価も高い。

奥澤智宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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