【親が亡くなったら】逝去後7日間の手続き・葬儀の流れチェックリスト
皆様、こんにちは。
株式会社大阪セレモニー代表の山田泰平です。
将来のお葬式に備えるための方法として知られる「互助会」と「葬儀保険」。
テレビCMなどで「月々わずかな掛け金で、もしもの時に安心。」といったフレーズを見聞きしたことがある方も多いのではないでしょうか?
突然必要になることが多い葬儀費用を事前に準備しておくという考え方は非常に大切です。
しかし、「互助会」と「葬儀保険」はそれぞれ仕組みや特徴が大きく異なります。
メリットだけでなくデメリットや注意点もしっかり理解した上で、ご自身やご家族に本当に合った備え方なのかどうかを判断することが重要です。
今回はそれぞれの仕組みを解説し、メリット・デメリットを比較しながら、選ぶ際のポイントについてお話しします。
互助会とはどのような仕組とは?
互助会は、将来行うお葬式などの儀式のために毎月一定の掛け金を積み立てていくシステムです。
経済産業大臣の許可を受けて運営されています。
仕組みとしては、毎月数千円程度の掛け金を長期間にわたって払い込みます。
そして積み立てた総額に応じて、葬儀を行う際にその互助会が提供する特定のプランやサービスを「会員価格」で利用できるというものです。
互助会のメリットは、会員になることで一般価格よりも割安で葬儀プランを利用できる場合があることです。
また、毎月決まった額を積み立てることで将来の葬儀費用の一部を計画的に準備でき、「もしもの時の備えができている」という安心感を得られます。
一方で、デメリットも存在します。
最も注意すべき点は、互助会の積立金だけでは葬儀費用全てを賄えないことが多いという点です。
積立金はあくまで「葬儀プランの一部」に充当されるものであり、飲食費や返礼品、宗教者へのお礼、火葬料などは含まれていない場合がほとんどです。
多くの場合、積立金とは別に数十万円から百万円単位の追加費用が発生します。
途中で解約する場合、所定の解約手数料が引かれることも一般的です。
また、原則としてその互助会が指定する葬儀社でしか積立金を使うことができません。
プラン内容もある程度決まっており、細かな要望に応えられない場合や、変更すると別途高額な追加料金がかかることもあります。
さらに、万が一互助会が経営破綻した場合、法律で保全が義務付けられているのは払込金の半額のみです。
葬儀保険とは?
葬儀保険は、葬儀費用に備えるための保険商品で、「少額短期保険」の一種に分類されます。
毎月または毎年保険料を支払い、被保険者が亡くなった場合に契約時に定めた保険金が指定された受取人に支払われる、というシンプルな仕組みです。
葬儀保険の最大のメリットは、保険金が現金で支払われるため自由度が高いことです。
葬儀費用だけでなく、お墓の費用や遺品整理費用など、ご遺族が本当に必要とするものに自由に使えます。
特定の葬儀社に縛られることなく、希望する葬儀社を自由に選べる点もメリットです。
また、高齢者向けに医師の診査が不要で、簡単な告知だけで加入できる商品が多いのも特徴です。
デメリットとしては、基本的に「掛け捨て」であることが挙げられます。
保険期間中に亡くならなければ、支払った保険料は戻ってきません。
加入できる年齢に上限が設けられていることが一般的で、健康状態によっては加入できない場合や、加入できても一定期間内に亡くなった場合は保険金が減額されるなどの制限が付く場合があります。
また、加入期間が長くなると支払う保険料の総額が受け取れる保険金額よりも多くなる可能性もあります。
結局、どちらが良いのか?
互助会と葬儀保険、どちらを選ぶのが良いのかは一概には言えません。
ご自身の状況や考え方によって適した備え方は異なります。
特定の互助会のサービス内容に魅力を感じ、その互助会で葬儀を行うことに抵抗がない方は、互助会が向いているかもしれません。
ただし、追加費用が発生する可能性を十分に理解しておく必要があります。
一方、葬儀社や葬儀の形式を自由に選びたい方や、葬儀費用以外の整理費用も含めて現金で備えたい方は、葬儀保険が向いているでしょう。
掛け捨てであることに抵抗がなく、加入条件を満たすことが前提です。
もちろん、「互助会や葬儀保険に頼らず、預貯金で備える」という方法もあります。
これが最も自由度が高く、手数料もかかりませんが、ご自身の意志で計画的に貯めていく必要があります。
まとめ
今回は「互助会」と「葬儀保険」について解説しました。
どちらも一長一短があり、「絶対にこちらが良い」という正解はありません。
大切なのは、それぞれの仕組みと特徴、メリット・デメリットを正しく理解し、ご自身のライフプランや価値観に合った方法を選ぶことです。
そして、もしもの時に備える最も確実な方法の一つは、信頼できる葬儀社を見つけ、事前に相談しておくことかもしれません。
私たち株式会社大阪セレモニーでも、いつでも無料で事前相談を承っております。
ご自身の希望や予算を伝えることで、どのような備え方が最適か、具体的なアドバイスをさせていただくことも可能です。
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