葬儀費用、本当にその金額で大丈夫? 見積もりチェックの落とし穴
皆様、こんにちは。株式会社大阪セレモニー代表の山田泰平です。
「こんな葬儀の種類もあるんですよ」シリーズ、今回は「音楽葬」についてご紹介します。
音楽葬とは、故人様が好きだった音楽を流したり、生演奏を行ったりして行う、音楽を中心としたお葬式のこと。
従来の形式にとらわれず、故人様の人柄や趣味を反映した、温かいお葬式をしたいという方に選ばれています。
音楽葬の魅力
故人様らしさを表現できる:音楽は、故人様の人柄や趣味、思い出を表現するのに最適なツールです。
参列者の心に響く:音楽には、人の心を癒やし、感動させる力があります。音楽葬を行うことで、参列者の心に深く響く、思い出に残りやすくなります。
形式にとらわれない:音楽葬には、決まった形式がありません。自由にプログラムを組むことができます。
宗教・宗派を問わない:音楽葬は、宗教や宗派を問わず、誰でも行うことができます。
音楽葬の具体的な進め方
葬儀社との打ち合わせ:
音楽葬を行いたい旨を伝え、葬儀社と相談しながら、具体的なプランを立てます。
故人様が好きだった音楽や、演奏してほしい曲などを伝えましょう。
生演奏を希望する場合は、演奏者の手配も依頼します。
プログラムの作成:
音楽を流すタイミングや、曲順などを決めます。
故人様の紹介や、思い出のエピソードなどを盛り込むこともできます。
参列者に、プログラムの内容を事前に伝えておくと親切です。
選曲:
故人様が好きだった曲を中心に、参列者の心に響くような曲を選びましょう。
明るい曲、悲しい曲、思い出の曲など、バランスよく選ぶのがポイントです。
著作権に注意し、JASRACに使用許諾申請が必要な場合があるため、葬儀社に確認しましょう。
会場の準備:
音楽を流すための音響設備や、楽器などを準備します。
生演奏を行う場合は、演奏者のためのスペースや、控室なども用意しましょう。
会場の広さや、音響設備に合わせて、適切な音量を調整してください。
当日の進行:
司会者や音楽担当者、葬儀社と連携し、進めていきます。
特殊な形式のお葬式なので、参列者を混乱させないよう配慮を忘れずに、温かい雰囲気でお見送りしましょう。
選曲のポイント
故人様が好きだった曲や思い出の曲を中心に選曲しましょう。
また、悲しく哀愁の漂う曲ばかりではなく、明るい曲も取り入れることで、参列者の気持ちを和らげることができます。
配慮しなければいけないのは、歌詞の意味です。
お葬式にそぐわない少しのフレーズが、ご遺族様の心を傷つけることもあります。
選曲する際は、細部まで歌詞を読んで、参列者に配慮したものを選びましょう。
音楽葬の注意点
著作権:音楽を使用する際は、著作権に注意が必要です。JASRACに使用許諾申請が必要な場合があります。
宗教・宗派:宗教・宗派によっては、音楽葬が認められない場合があります。
親族の理解:音楽葬は従来の形式とは異なるため、親族の中には戸惑いや反対の意見を持つ方がいるかもしれません。事前にしっかりと話し合い、理解を得ておくことが大切です。
大阪セレモニーの音楽葬
大阪セレモニーでは、お客様のご要望に合わせて、様々なスタイルの音楽葬をプランニングしています。
経験豊富なスタッフが、お客様と一緒に故人様らしい音楽葬を創り上げます。
生演奏の手配も可能ですので、音楽葬についてご興味のある方は、ぜひ大阪セレモニーにご相談ください。
こんな葬儀の種類もあるんですよ①
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