【再婚後の相続】前妻の子と後妻の遺産分割|絶対に揉める泥沼トラブルと唯一の解決策
皆様、こんにちは。株式会社大阪セレモニー代表の山田泰平です。
今回は、葬儀費用の見積もり項目の中から「飲食接待費用」について、詳しく見ていきましょう。
「飲食接待費用」とは、通夜や告別式の後に、参列者をもてなすための費用です。
具体的には、以下のような項目が含まれます。
通夜振る舞い:通夜の後に、参列者に軽食や飲み物を提供します。
精進落とし(お斎):火葬後、または告別式の後に、参列者に食事を提供します。
返礼品:香典をいただいた方へのお返しです。
会葬御礼品:参列していただいた方へのお礼の品です。
これらの費用は、参列者の人数や、料理のグレード、返礼品の種類などによって、大きく変動します。
「飲食接待費用」で注意すべきポイント
参列者の人数を予測する
飲食接待費用は、参列者の人数に大きく左右されるため、事前におおよその人数を予測しておくことが大切です。
ただし、予測よりも多くの方が参列される場合もありますので、少し余裕を持った人数で計算しておくと安心です。
料理のグレードを選ぶ
通夜振る舞いや精進落としの料理は、グレードによって金額が大きく異なります。
豪華な料理にすれば費用は高くなりますが、参列者への感謝の気持ちを伝えることができます。
一方、シンプルな料理にすれば、費用を抑えることができます。
ご自身の予算や故人様の意向などを考慮して、適切なグレードを選びましょう。
返礼品の種類と金額を決める
返礼品には、香典返し(即日返し)と会葬御礼品があります。
香典返しは、いただいた香典の金額に応じて品物を選びます。
会葬御礼品は、一律の品物を用意することが一般的ですが、近年ではカタログギフトを選ぶ方も増えています。
持ち込みの可否を確認する
葬儀社によっては、飲食物や返礼品の持ち込みを禁止している場合があるため、事前に確認しておきましょう。
また、持ち込み料が発生する場合もありますので、あわせて注意が必要です。
「飲食接待費用」は、感謝の気持ちを表すもの
飲食接待費用は、故人様に代わって参列者の方々へ感謝の気持ちを表すためのものです。
しかし、無理をして高額な費用をかける必要はありません。
大切なのは、故人様とご遺族の気持ちです。
ご自身の予算や状況に合わせて、無理のない範囲で”おもてなしの心”を表現しましょう。
大阪セレモニーでは、お客様のご要望に合わせて様々なプランをご用意しております。
「飲食接待費用」について、ご不明な点やご不安な点がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
見積り項目解説及び注意点シリーズ①
見積り項目解説及び注意点シリーズ②
株式会社大阪セレモニー



