ただ納めるだけじゃない。「納棺の儀」に込められた深い意味と作法
皆様、こんにちは。株式会社大阪セレモニー代表の山田泰平です。
「葬儀業界の裏話シリーズ」、今回は葬儀業界で働く「女性スタッフ」についてお話ししたいと思います。
葬儀業界というと、まだまだ男性社会のイメージが強いかもしれません。
確かに、力仕事や夜間の勤務など、体力的にハードな面もあります。
しかし、近年では女性スタッフの活躍が目覚ましく、その数は年々増加傾向にあります。
なぜ、葬儀業界で女性スタッフが求められるのか?
その理由は、主に以下の3つが挙げられます。
女性ならではの細やかな気配り
葬儀は、故人様とご遺族にとって、非常にデリケートな時間です。
女性スタッフは、女性ならではの細やかな気配りや共感力で、ご遺族の気持ちに寄り添い、安心感を与えることができます。
例えば、お茶出しのタイミングや、声かけの言葉遣い、ハンカチやティッシュの準備など、細部にまで気を配ることができます。
女性ならではの視点
葬儀の準備や打ち合わせでは、女性ならではの視点が役立つ場面が多くあります。
例えば、祭壇のデザインや供花のアレンジ、会葬礼状の文面など、女性の感性を活かすことで、より温かみのある、故人様らしい葬儀を演出することができます。
また、女性の喪主やご遺族にとっては、同性である女性スタッフの方が相談しやすいという場合もあります。
エンゼルケア(死化粧)の需要性
近年、故人様を美しく見送りたいというニーズが高まり、エンゼルケア(死化粧)を希望される方が増えています。
エンゼルケアは、専門的な知識や技術が必要なため、専門の資格を持った女性スタッフが担当することが多いです。
女性の故人様の場合、同性である女性スタッフにエンゼルケアを依頼したいというご遺族も少なくありません。
大阪セレモニーにおける女性スタッフの活躍
大阪セレモニーでも、多くの女性スタッフが活躍しています。
受付や案内係、打ち合わせ担当、エンゼルケア担当など、様々な部署で、女性ならではの能力を発揮しています。
女性スタッフからは、
「ご遺族から『ありがとう』と言われた時、この仕事をしていて良かったと心から思います。」
「故人様を美しくお見送りすることができて、達成感を感じます。」
「大変な仕事ですが、やりがいがあります。」
といったお声を受けます。
葬儀業界は、決して男性だけの職場ではありません。
女性ならではの感性や能力を活かせる、やりがいのある仕事です。
もし、あなたが、
- 人の役に立ちたい
- 誰かの支えになりたい
という思いを持っているなら、ぜひ葬儀業界で働くことを考えてみてください。
大阪セレモニーでは、女性スタッフも積極的に募集しています。
未経験の方でも、研修制度が充実していますので、安心してご応募ください。
私たちと一緒に、心温まるお見送りをサポートしませんか?
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