家族葬の訃報を受けたら参列すべき?服装・香典マナーと判断基準を解説
皆様、こんにちは。株式会社大阪セレモニー代表の山田泰平です。
「葬儀業界の裏話シリーズ」、今回は葬儀社のスタッフなら誰もが共感する「葬儀社あるある」をご紹介したいと思います。
葬儀社で働いていると、毎日が真剣勝負。
厳粛な雰囲気の中、緊張感を持って仕事に取り組んでいます。
しかし、そんな私たちにも、思わず笑ってしまうような瞬間があるんです。
今日は、そんな「葬儀社あるある」をいくつかご紹介します。
1. 職業病あるある
①つい、街中で霊柩車を探してしまう
同業他社の霊柩車を見ると、車種やデザイン、ナンバーなどをチェックしてしまいます。
②テレビドラマの葬儀シーンにダメ出ししてしまう。
「この祭壇、ちょっとおかしいな…」「このお坊さん、お経間違えてる…」など、つい細かいところに目が行ってしまいます。
③プライベートでも、つい丁寧な言葉遣いになってしまう。
家族や友人との会話でも、「かしこまりました」「承知いたしました」など、つい仕事モードの言葉遣いが出てしまいます。
2. 打ち合わせあるある
①故人様の趣味や人柄を聞きすぎて、まるで親戚のような気持ちになってしまう。
ご遺族から故人様の思い出話を詳しく伺ううちに、まるで自分も故人様と親しかったかのような錯覚に陥ることがあります。
②喪主の方が、意外なところで涙を見せる。
打ち合わせ中は気丈に振る舞っていた喪主の方が、故人様の好きだった曲の話になった途端、涙を流されることがあります。
③親族間の意見がまとまらず、打ち合わせが長引く。
葬儀の形式や費用、返礼品の選定など、親族間で意見が対立し、打ち合わせが長時間に及ぶことがあります。
3. 式場あるある
①式場の空調が効きすぎて、真夏でも寒い。
ご遺体の状態を保つため、式場は常に低温に保たれています。そのため、真夏でも上着が手放せません。
②静まり返った式場で、自分やご遺族様のお腹の音が鳴り響く。
静寂な空間では、お腹の音が普段よりも大きく聞こえてしまいます。
③参列者の靴音や咳払いが妙に気になる。
静かな場所なので、些細な音でも気になってしまいます。
4. その他あるある
①深夜の電話に、一瞬ドキッとする。
葬儀社は24時間対応なので、深夜にかかってくる電話は、訃報の連絡であることが多いです。
②「何かあったら、よろしくお願いします」と、よく言われる。
葬儀社で働いていると言うと、親戚や友人から冗談半分で「何かあったら、よろしく」と言われることがあります。
いかがでしょうか?
これらの「あるある」は、ほんの一部に過ぎません。
葬儀社で働いていると、他にも様々な出来事があります。
大変なことも多いですが、やりがいのある仕事です。
私たちは、これからも、故人様とご遺族に寄り添い、心温まるお見送りをお手伝いしてまいります。
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