藤城清治「光のメルヘン展」を見てきました。

2016年6月23日

オフィスカタリストの角野裕美(かどのひろみ)ですφ(．．)

本日は、奈良県立美術館に、藤城清治氏影絵展を、観てきました。
お連れ様は、文章教室にてご縁のあった生徒様です。
チケット手配から、移動手段の段取りや、釜飯屋さんのご予約まで、ご準備いただき、有難い限りです。

私の世代には懐かしい、藤城さんの影絵のアニメーションやら、大きな大阪を描いた影絵、プロジェクションマッピングの映像、絵画に至るまで、多くの作品に震えました。

こんなにも感動を与える作品を、しかも92歳の現時点でも現役として続けておられる藤城清治さんには、もうただただ感服するばかり。

ご病気だったことを機に、改めて、少しずつでも出来ることの有り難さを感じたという意味合いの文章を、味のある手書き文字で書かれており、思わず涙ぐむ方も、多かったように見受けました。私もその一人です。

ちょっとしたことで、しんどい、、、とか、もうあかん、、、とか言っている場合ではない、と反省もした次第です。

懐かしの（ある一定の年代以上の方には特に…！）ケロヨン、です。
嫌なことなどケロヨンと忘れ、ケロヨンで行こう～♪
っていうケロヨン音頭が、DVDから流れていました。
盆踊りの定番ですね(^^)/

芸術に触れることの大切さを、今一度、感じ入った本日でございました。

この出会いが、あなたの未来に繋がらんことを。　心を込めて。( ..)φhiromi KADONO

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