三都華子プロのご紹介
おしゃれな空間で楽しみながら、美しい文字の書き方を学べる教室を主宰(2/3)
きれいな文字を書くためには、いくつかのルールを覚えることが大切
三都さんのもとでは、対面でのレッスンのほか、ペン字の通信講座も実施しています。教室でのレッスンと同様、毎回異なる課題に取り組み、郵送でのやり取りを通じて、講師が一つ一つ丁寧に添削。自宅にいながら、手厚いサポートが受けられる上、自分のペースで進めることができるので、遠方で教室に通えない人が多く受講。中には海外在住者もいるそうです。
mito*書道教室の魅力は、マンツーマンのため、講師と生徒の距離が近いこと。特に三都さんのレッスンは「的確にアドバイスしてくれるので、改善点がわかりやすい」と好評だと言います。
「生徒さんから『職場で字を褒められた』とか『人前で堂々と書くことができた』といった報告を受けるたび、まるで自分のことのようにうれしくなりますね」
4歳から書道を始め、現在は国内外の展示会に出品したり、テレビアニメや企業広告に作品を提供したり、書道家としても幅広く活躍している三都さん。「きれいな文字を書くためには、いくつかのルールを覚えることが重要」と話します。
「例えば、とめ、はね、はらいの長さや角度など、美しい文字にはいくつかのルールがあり、それらを組み合わせることで、さまざまな文字をきれいに書くことが出来るようになります。そして、そのルールを身に付けるためには、お手本をじっくり観察し、まねしながら何度も書いてみることが大切。教室や通信講座以外でも、自ら積極的に練習している生徒さんは、こちらが驚くほど上達のスピードが速いですね」
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