「大阪舞洲ゆり園」に行ってきました。
普段にはあまり関心が無かった・・・・・華鬘
御堂を完成された御住職に、お祝いを贈ることになり
蓮の花の写真を額に入れ華鬘を付けてプレゼントさせて頂きました。
完成品に感動して華鬘に関心をもったので御紹介します。
華鬘を付けると立派になるのですね。
さてさて華鬘とは・・・・
戸帖の中心の上に吊るして有るものを華鬘と言います。
糸を編んだ糸華鬘(いとけまん)(主に紫色)
と銅や真鍮で出来た金華鬘(かなけまん)とがあり
戸帖を吊るす場合、必ずどちらかを吊るします。
由来は、一般の人々が装飾用の生花を糸で連ねたものを僧に捧げたが
それで身を飾るわけにはいかないから針で壁の上に飾ったと言うところから
きていると言われています。
(株)京石ギャラリーで、写真額、華鬘の 御注文が出来ます。
葬儀時の写真をそのままこの額に差し替えられます。
掛け軸にもできたり、テーブル置型にも使用できて重宝します。
薪能写真額は
写真、額縁ともに、写真家 安田洋二郎氏 より ご提供頂きました。
(下記写真は別写真で御紹介しています)