{「両陛下、自主停電] お続けに }

高田治郎

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天皇、皇后両陛下が東日本大震災の被災地に思いをはせ、お住まいの皇居・御所の電気を一定時間使

わない「自主停電」を続けられている事がわかった。

「国民と困難を分かち合いたい」という趣旨で15日に始められたもので、宮内庁の羽毛田信吾長官

によると、陛下は「寒いのは(服を)着れば大丈夫」と仰っているという。

両陛下は、計画停電で「第1グループ」に分類された地域の停電時間に合わせ、1回約2時間にわた

り、明かりや暖房といった電気の使用を一切控え、時にはローソクや懐中電灯を使いながら過ごされ

ているという。

暗い中で夕食を取られることもあったようだ。

両陛下は第1グループで停電が計画されたものの、実際には電力供給が逼迫せず、停電がなかった日

も当初の計画時間に合わせ、自主的な停電を実行された。

15日から23日まで1日も欠かさず行い、スケジュールに合わせて同じ日に朝晩2回、電気を止め

られた日も複数回あったという。

宮内庁東宮職によると、皇太子ご一家も同様の「自主停電」をお住まいの東宮御所で行われていると

いう。

計画停電では、皇居のある東京都千代田区は対象地域になっていない。



                       

                            「産経ニュース」(3月24日)より



                    わが身と向き合いながら深く思いをはせる今日である。



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高田治郎
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高田治郎(石材販売・霊園開発)

株式会社 京石

これからの寺院経営をサポートする、永代供養墓、永代納骨の設計施工、墓地改葬工事、無縁整理等のリニューアルプランの設計施工から、お客様のニーズに合わせたお墓選びをサポートいたします。

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