長袖シャツ、アイロンがけしなくてもOKな洗濯後の干すコツ

小川多栄子

小川多栄子

テーマ:30代40代50代のファッションコーディネート

シャツのお洗濯のコツとは?







夏はカットソー、合繊のブラウスが多いと
お洗濯も楽ですが、
秋になると、シャツを着る機会も増えます。





でも、くしゃくしゃのままでは着れないので、
アイロンがけは面倒。



確かに最近のスチームアイロンも便利ですが、
それでもめんどくさい! 方は?







素材にも多少の違いはありますが、



アイロンがけが要らない方法の1つをご紹介します。



お客様にもよく言いますが、
【シャツのキレイに見えるポイント箇所】
があります。


*なんといっても決めたい衿。
*袖口のカウス。
*前立て、裾周り





ここが、それなりにキレイなら、
きっちりとアイロンがけをしなくても、
乾いたら、そのままでOKです。





男性のスーツのYシャツはきっちりしたいので、
クリーニング、アイロンがけ、または機能素材
(形状記憶など)は必要ですが、、、





プライベート服、普段着はそこまできっちりとする
必要はありませんね。



ただ、
上記のポイントはキレイでないと、だらしなくなります。


アイロンがけしなでもOKなコツは洗濯した後の干し方です。
ハンガーにかけて干して下さい。




カットソーと違い、布はハンガーでも
伸びてたりしなので、安心して下さね。





ハンガーにかける前に


①    衿をひっぱりしわをとる。
  
②    カウスも形を整える。

③    前立てを伸ばす。

④ 簡単に裾、見頃のしわを軽く伸ばす。













ハンガーにかけてからのもうひと手間


それは、衿のボタンと

前立ての1つ目のボタンを止める。

なるべく形を整えて干す。








これで衿周りが乾いてもキレイになります。
これもコツの1つです。




洗濯した後の干し方で、
後の面倒なアイロンかけはしなくていいのは
おススメしたい事ですが、、、




干す時も面倒?
と、思う方もいらっしゃるかもしれません。。。



でも、洗濯の後の干す行為は必ずあるので

それなら干す時に少し手間をかける方が良くは?



やっぱり、キレイな服装に見えたいですよね?


出来るだけ簡単で綺麗に見えるシャツ姿の
おススメ洗濯の際のちょっとしたシャツの干し方です。



アイロンがけが面倒と思う方、試して下さいね。

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小川多栄子
専門家

小川多栄子(ファッションデザイナー)

GAR’S(ガーズ)

縫製からトレンドまで洋服に精通。一人ひとりの魅力を引き出し、目的やTPOに応じたコーディネートを提案します。お客様が納得できるファッションを重視、お仕着せにならないスタイリングが好評。

小川多栄子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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