フィーリングとは？フィーリングの合う相手の見つけ方

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今まで「フィーリングが合いますね」など恋愛や婚活している中で、フィーリングという言葉を耳にしたことや使ったことがある人も多いですよね。
今回は、フィーリングの意味や婚活においてフィーリングを大切にするメリットやデメリット、フィーリングが合う相手の見つけ方について紹介していきます。

フィーリングとは？

まずフィーリングとは、なんとなく感じる雰囲気や感覚のようなものをさしています。そのためフィーリングが合うとは、言葉で表現するのが難しい場面で「感覚的に合う」という上手く言葉で言い表せない感情を伝える時に使われます。

恋愛においてフィーリングが合うとは、どのような場面で使われるのでしょうか？
たとえば、考え方や価値観が合う相手と出会うと”フィーリングが合う”と相手に伝えます。また、一緒にいても会話が盛り上がらない、相手の価値観が理解できないといった場合は”フィーリングが合わない”と表現します。

フィーリングが合うと感じる相手の特徴とは？

フィーリングが合うと感じる相手の特徴について解説していきます。フィーリングが合うと感じる相手の特徴がわかることで、感覚的に合う居心地のよい相手を見つける手がかりになるでしょう。

①飾らない自分で過ごせる

フィーリングが合う相手と一緒に過ごしていると、飾らない自分でいられるため居心地がよいと感じるでしょう。会話のテンポも合うため、掛け合いが心地よく相手と楽しく会話ができます。
またフィーリングが合う相手の場合、これを言ったら相手はいやな気持ちになるかな？と考えることは少なく、自分の考えを相手に伝えられるでしょう。なぜならば、相手と自分自身の価値観が近い場合も多く、自分の考えを『受け入れてもらえる』『理解してもらえる』と感じられるからです。
自分らしくいられるなと感じる相手は、フィーリングの合う相手といえるでしょう。

②沈黙も心地よいと感じる

会話のテンポだけでなく、沈黙も心地よいと感じられるのがフィーリングの合う相手です。会話は、ずっとしていられるわけではありません。時には会話に間があいてしまい「気まずい」空気を感じる瞬間もあるでしょう。しかし、フィーリングが合う相手と過ごしている時は、一緒にいる空気感や雰囲気も心地よいと感じます。

③趣味や食事の好みなど共通点が多い

フィーリングの合う相手とは、共通点が多いと感じます。たとえば、趣味や食事の好みはわかりやすいポイントです。同じものを見て楽しいと感じたり、同じ音楽を聞いて「いいね」と良さを共有できます。
共通の趣味を持った集まりに参加すると、フィーリングの合う人と出会いやすく、楽しい時間が過ごせるでしょう。

④金銭感覚が近い

人それぞれお金を使いたいポイントは違います。貯金をしっかりとおこなっていきたいタイプなのか、趣味にたくさんお金を使いたいタイプなのかなどさまざまです。金銭感覚は、小さなずれが結婚後に大きなずれに繋がっていきます。デート場所の選び方、プレゼントの価格帯、趣味にかけるお金などから、金銭感覚を知ることができます。
金銭感覚は、過去の境遇や生い立ちも影響しているため、金銭感覚でフィーリングが合わないかも？と感じる相手は、生活面でも合わないと感じる瞬間が多いかもしれません。
逆に、金銭感覚が合う相手は、過去の境遇や生い立ちが似ている可能性があります。そのため、生活面でも相性が良いと感じられるかもしれません。

⑤ラインでのやりとりもスムーズ

フィーリングの合う相手とは言葉でのやりとりだけでなく、ラインなどの文書でのやりとりも違和感を感じずスムーズにできます。なぜならば、相手に送る内容が自然に浮かんできたり、心地よいラインのペースが同じなため違和感を感じることが少ないからです。
ときどき、気になる異性と連絡を取り合っていて「なんて送ったらいいかわからない」「連絡をしたのに全然返信がない」など、モヤモヤを感じた経験はありませんか？モヤモヤする相手とは、フィーリングが合っていないのかもしれませんね。

フィーリングは婚活で大切なポイントなのか？

フィーリングが合う相手と一緒にいると居心地の良さを感じるため、恋愛をしている際に付き合った理由を聞いてみると「フィーリングが合うから」と答える方もいるくらい恋愛でフィーリングを大切にしている人は多いです。では、婚活の場面でもフィーリングは大切なのでしょうか？

婚活ではフィーリングも大切！【フィーリングのメリット】

結論、婚活の場面でもフィーリングは重要です。なぜならば、感覚的に合わないと感じる相手とはいずれ大きなずれとなって別れに繋がってしまう場合もあるからです。
また、結婚生活は長い期間をともに過ごしていきます。その相手と一緒にいる時間が、心地よいものでなければ、一緒にいる時間が苦しくなってきてしまうでしょう。
そのため、フィーリングの合う相手を選んで婚活していくのは重要なポイントであるといえます。

相手選びでフィーリングだけに頼るのは危険【フィーリングのデメリット】

婚活でフィーリングは大切ですが、フィーリングという感覚だけで相手を探してしまうのには注意が必要かもしれません。
フィーリングが合ったからという理由だけで結婚をしてしまうと、結婚後に「こんなはずではなかった…」と感じることもあります。
たとえば、お金にだらしなかった、家事がまったくできなかった、相手の家族とうまくいかない、理想としていた職業や年収でない場合もあるでしょう。
フィーリングだけに頼るのではなく、現実的に一緒に生活を送っていける相手なのかも見極めていく必要があります。

婚活でフィーリングの合う相手の見つけ方

婚活でフィーリングだけに頼るのは危険とお伝えしましたが、フィーリングが合う相手と一緒に過ごす時間は心地よいものなので、重要視したいポイントでもあります。
そこで『婚活で大切にしていきたい条件』と『フィーリングの合う相手』どちらも満たしている素敵な異性の見つけ方についても紹介していきます。

①共通の趣味の人が集まる場所に行く

フットサル、写真、料理など人との出会いに繋がりそうな趣味をお持ちの方は、共通の趣味の人が集まる場所に行くことで、フィーリングの合う相手が見つかるかもしれません。
共通の趣味があるということは、楽しいと感じるポイントが似ているということになるため、フィーリングが合う相手と多く出会えるでしょう。
また婚活で大切にしていきたい条件については、相手に直接聞いたり、関わる中で知っていく必要があります。そのため、相手との会話を積極的におこなえる人や相手を冷静な目でみて判断できる人に向いている方法といえます。

②AI婚活をおこなってみる

AI婚活という言葉をはじめてきいた方のために、簡単にご説明します。
AI婚活とは、価値観や自分自身の性格、好みのタイプなどをAIが学習して合う相手を紹介してくれるシステムのことです。最近では、マッチングアプリだけでなく、結婚相談所でも取り入れているところがあります。
AI婚活をおこなうと、自分自身の価値観に合う相手と出会うことができます。また、出会う方法がマッチングアプリや結婚相談所と限られてしまいますが、自分自身の希望する条件を入力することができるため、あなたの希望条件に合っていて価値観が近いフィーリングの合う相手との出会いに繋がるのです。

③結婚相談所の仲人に相談する

結婚相談所を利用している方は、仲人に相談するのもフィーリングの合う相手と出会うことができるでしょう。仲人は、婚活のプロ目線でお互いの性格や雰囲気が合う相手を紹介してくれます。
AIマッチングの場合、データをもとに相手を紹介しているため、こまかな性格や雰囲気など実際のやりとりをしなければわからない点は考慮されていません。
仲人から今までお付き合いしてきたタイプではない方を紹介される場合もありますが、実際に会ってみると「会話がはずんだ」「お互いの雰囲気が似ていて一緒にいて心地よかった」などと感じる方もいます。
また、結婚相談所のプロが紹介しているお相手のため、あなたの希望条件も考慮したうえでの紹介です。結婚相談所のプロという第三者の目を通していることでの、安心感もあるでしょう。

まとめ

フィーリングとは？フィーリングの合う相手の見つけ方