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馬場孝夫プロのご紹介
「技術」と「経営」をうまく融合させ、中堅企業の業績向上を(2/3)
技術力プラスαの何かがないと、国際競争で勝てない時代です
最近、「技術経営」という言葉がもてはやされています。マネジメント・オブ・テクノロジー。つまり、製造システムまでを見通した経営感覚が経営陣に必要だそうです。馬場さんがターゲットにするのは、ずばり、中堅どころの企業。事業は、ある程度しっかりしているが、もうひと伸びしたい企業と、いうことでしょう。そういう会社の技術者や経営者を対象に、コンサルティングをします。
「そうした会社に、今、必要なのは、今までとは違った展開なのです。例えば、新事業の展開や海外への転出です。そこに必要なのはマネジメント感覚です」と馬場さん。技術開発の際、その技術が発展していくとともに、どう応用できるか。応用できたら、どんな人に、どんなメリットをもたらすのか。つまり、消費者にとってはどうか? という市場を見通した経営感覚が必要ということです。さらに、「製品に付加価値を付けて発展していかないと、国際競争に負けてしまいます」と言い、米国アップル社のiPhoneやiPadを例に出します。日本の技術力が製品の中に多くありながら、利益率は数%なのに、組み立てたアップル社は数10%もあることを指摘。「聴くだけでなく、いろいろなものを自由に取り入れられる、システムコンセプトの勝利でしょう」と言います。技術力にプラスαの付加価値が必要な時代ということでしょうか。
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