パーソナルカラーを意識した似合うジュエリーを選ぶポイント
こんにちは。
パーソナルカラーリストの馬上久恵です。
セミナーなどの質問の中で「メイク」に関するものが多くあります。
・雑誌などを見て真似てやってみてもどこかしっくりこない
・少しでも若みえとついつい厚くメイクをしてしまう
・若い人と同じようにメイクをすると逆に老けてしまう
などさまざまなお悩みをお聞きします。
今日は40、50、60代が若く綺麗に見えるメイク
気をつけたい3つのポイントをお話したいと思います。
①お顔全部を白くしない
先日ある50代の方ですが、お顔が真っ白とパール感でお顔全体が白浮きしているような印象の方を見かけました。
今の季節は日焼け止めもしっかりと塗ります。
その後に下地、ファンデーションとなりますよね。
その全てのアイテムにパールが入っていることで、パールの重ね塗りの状態になっています。
その方はイエローベースのお肌の印象でしたが時間の経過とともに青白くくすんだ印象のお肌になっていました。
気をつけたいのは、肌を明るく見せたいと明るさにこだわるあまりお肌の色と合っていないファンデーションの色は時間の経過とともにお顔だけが白浮きする原因となることを知っておくこと。
また、ラメやパール入りのものにも注意が必要です。
40、50、60代が選ぶ白浮きしないパール感は、とにかくパール感の上品なものを選んでください。
パール感は繊細で細かいものが大切。
購入する時に手首の裏側にさっとつけてみて、少し手首を動かしパール感の確認をしてください。
この段階でパールが白く浮くようであれば購入は控えます。
40、50、60代のお肌に大切なことはやりすぎないパール感です。
②光らせたい部分だけ光らせる
若々しい印象作りで大切なツヤ感ですが、これもお顔全体の中でツヤの欲しい部分、光の欲しい部分だけに光を足すイメージを持ってください。
下地、ファンデーション全体で光らせようとするとメイクの仕上がりはお顔全体が膨張したような残念な仕上がりになります。
下地、ファンデーションで肌の土台を作った後は、ポイントでコンシーラーやハイライトで明るさをプラスするようにしてください。
明るさが欲しいのは
・目の周り
・Tゾーン
・頬骨の下
・こめかみ
③ラベンダーカラーに注目する
コントロールカラーやフェイスパウダー、何かアイテムの一つにぜひラベンダーカラーを使ってみてください。
私はイエローベースなのでラベンダーは使えません!と言われたことがあります。
イエローベースの方でもぜひラベンダーカラーを使ってください。
ラベンダーカラーは青みの効果で色を白く見せ、トーンアップをしてくれます。
また、ピンクも入っていますからほどよい血色も高められます。
40、50、60代が欲しい肌の明るさ、ほどよい血色を作ることができます。
私はイエローベースですがラベンダーカラーのコントロール下地をお顔の中心に使っています。
お顔の中心が明るくなるのでとても使いやすいです。
<40、50、60代で肌が綺麗に見えるメイクのポイント>
・明るく白く見せたい思いから、お顔全体を白く厚塗りするのは避ける
・明るく見せたい部分を明るくする
ハイライトを指でポンポンと明るくしたい箇所にプラスするだけで印象はずいぶん変わります。
・迷ったらラベンダーカラーを使ってみる
くすみがなくなり肌が自然に明るくなるのがわかります。
色を使うのは難しいと感じたら、まずはラベンダーカラーに挑戦してください。
ただし、お顔に赤みのお悩みがある方はラベンダーカラーでないほうが良いので使用はさけましょう。
■関連コラム
・「肌を綺麗に見せる」美白コーディネートのポイント
⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5100279/
■ホームページ→http://applause-of-color.jp//
■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーメーカー勤務での販売経験の中で女性が本当に美しくなるためには
内面・外面の充実が必要不可欠であると感じる。
現在大阪で総合的な美しさを引き出す
マナー、コミュニケーション&色彩心理テクニックを伝える教室
「Applause of Color」を主催。
個人向けコンサルタント、セミナー講師、専門学校講師として幅広く活躍中!