40、50、60代 若く綺麗に見せるメイクの気をつけたい3つのポイント
こんにちは。
パーソナルスタイリストの馬上久恵です。
似合う色、似合うデザインは服とメイク、さらにジュエリーやアクセサリーにも使ってください!
例えば、職場によっては洋服の色に制限があり、華やかな色、デザインのものは着ては
いけない場合もあります。
そんな時こそ全体で占める面積は小さいですが大きな存在感を出す
似合うジュエリーやアクセサリーを身につけ
さりげなくも、最高のお洒落を楽しむことができます。
今日はジュエリー、アクサセリーのお洒落の中からお顔周りが華やかになる
「似合うイヤリング・ピアスの選び方」の
ワンポイントアドバイスです。
①似合うイヤリング・ピアスを見つけるポイント
イヤリングやピアスは顔に接した箇所につけるので第一印象への影響も大きい
アイテムです。
似合うイヤリングやピアスを着ける効果として
・顔色を明るく見せる
・華やかな印象を作ることができる
などがあげられます。
では具体的に何を意識するといいのか・・・
「顔の形と鼻先から耳までの距離を意識する」
顔の形、また鼻先から耳までの距離によって似合うデザインは異なります。
例えば、丸顔の人が
丸くて大きな丸いスタッドタイプ(耳たぶにピタリと留めるタイプ)
を着けると鼻先から耳の距離が短く見えます。
そうすると輪郭の丸さがよけいに強調されます。
この場合は、視覚効果を考え縦に細長いデザインを選ぶことをおススメします。
縦に長さがあることで横に広がる印象を和らげます。
基本的には、顔の形と同じフォルムのものを着けない方がいいのです。
なぜなら、顔の形と同じフォルムにすることでよけいに顔の形を強調させてしまうからです。
また、面長の人が縦に長いデザインを選ぶ場合も注意が必要です。
長いデザインは下重心になることで顔の長さが強調され頬がこけて見える場合があります。
寂しい印象になるので注意しましょう。
面長の方が縦長のデザインを選ぶ場合は耳から下唇までの長さ
にしておくとバランスがとれます。
下唇よりも長いデザインは顔の長さがより強調されてしまいます。
②形の種類
1、スタッドタイプ
2、ドロップタイプ
3、フープタイプ
顔の形別、ワンポイント
<丸型、四角型>
顔に幅があります。
バランスをとるためには縦の長さが必要です。
目の錯覚を利用して縦に細長いデザインを選んでください。
<楕円形、逆三角形>
顔が長くフェイスラインが細くシャープな印象です。
イヤリングやピアス、どの形であっても横幅のあるデザインや
下に向かうほど幅が広くなっているデザインがおすすめです。
視覚効果をつかって頬をふっくら見せるイメージです。
また、もう一つお伝えしたいポイントが・・・
それは、デザインの幅です。
体型に合わせて選んでみます。
身体に厚みのない細い体型の方は幅の細いタイプ。
身体に厚みのある体型の方はデザインの幅もしっかりとあるものを
選んでください。
<POINT>
〇顔の形を意識
デザインのシルエット(横に広いタイプ 縦に長いタイプ)
〇体型を意識
ピアス、イヤリングの幅を意識する
何も意識せずに好きなものを選んでいくと、よく似たデザインのものが
多くなります。
少し変化を出したい時、新しいデザインにチャレンジしたい時は一度じっくりと
顔の形や体型を意識しながら選んでみてください。
今までと少し違うデザインと出会えるかもしれません。
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パーソナルカラーを意識した似合うジュエリーの見つけ方
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5133664/
■ホームページ→http://applause-of-color.jp//
■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーメーカー勤務での販売経験の中で女性が本当に美しくなるためには
内面・外面の充実が必要不可欠であると感じる。
現在大阪で総合的な美しさを引き出す
マナー、コミュニケーション&色彩心理テクニックを伝える教室
「Applause of Color」を主催。
個人向けコンサルタント、セミナー講師、専門学校講師として幅広く活躍中!