パーソナルカラーを取り入れた40代からはじめる色選び
こんにちは。
パーソナルカラー&色彩コミュニケーション講師の馬上久恵です。
40代になると肌がきれいな人も、くすみや目の下のくまなどが気になりはじめます。
また、ランチの時や化粧直しの際、ふとマスクをはずした瞬間にフェイスラインのたるみや
ほうれい線が以前よりも気になってしまう!という声をたくさんお聞きします。
今回は「ほうれい線が気になる人のマスクメイクの化粧なおし」のお話しです。
■ほうれい線が以前よりも気になる人が増えています■
マスクをふとはずした瞬間にハットとさせられるのがほうれい線。
マスク着用時には隠れているだけに はずした瞬間とても気になります。
ほうれい線が深くなったと感じている人はとても多く、たくさんの方とそんなお話しをしました。
ほうれい線が深くなった原因の一つに「乾燥」があります。
マスクを外した直後、水分がいっきに蒸発することで肌が乾燥します。
心がけたいのは肌の保湿。
ある女性がこんなお話しをしていました。
「マスクをするようになったら、口紅などを持ち歩かなくなって
化粧ポーチが軽くなった!」
確かに・・・マスクで隠れる部分は何もしない!という方
けっこういますよね。
軽くなった化粧ポーチに、しっかりと保湿できるアイテムを
いれてみませんか。
■外出先での簡単保湿のメイク直し■
化粧直しをしてもマスクで隠れてしまうから!そういってお化粧直しをしない人がいますが
保湿は何度かするようにしましょう。
①マスクを外したら、ミストローションを顔全体にふわっとふきかけます。
②美容液を横方向になじませます。
③ミストローション、美容液が乾いたらフェイスパウダーを下から上に静かに押さえるようにして肌に密着させていきます。
④唇も乾燥しますので、リップクリームをぬります。
フェイスパウダーを使うことでサラッとした肌を保つことができます。
また、水分を与えることで肌がハリをとりもどし、顔色がパッと明るくなります。
あれこれと「色」を使う化粧直しはしなくても、ちょっとしたポイントを
気をつけることできれいなマスクメイクが仕上がります。
フェイスパウダーを使うことでマスクへの色うつりも軽減できます。
↑ルーヴルドーレヴィ ミストローション サラッとした使い心地で
メイク直しの時にとても便利です。
乾燥が気になった時は ハウスオブローゼのモイスチュアコントローラーの携帯用が
重宝します。
化粧ポーチにすっぽりと入るサイズです。
たくさんの方におススメしました。
■ほおの筋肉も練習することで柔軟さがでます■
ほうれい線が目立つようになった原因の一つに、表情筋をあまり使わなく
なったこともあげられます。
顔の表情は、ほおの筋肉+目や口元の動きで作られます。
マスクをつけたまま気軽にできるほおの体操です。
①右のほおに大きなあめをふくんだようにほおをふくらませます。
右のほおが大きくふくれます。
②次はほおのふくらみを、左のほおにうつします。
③右、左と行い、ほおの筋肉を刺激します。
④これを1日10回
⑤口を閉じて、歯と唇の間を歯をなぞるようにして舌をまわします
⑥右回り、左回りをそれぞれ10回ずつ行います。
ほおの筋肉が柔軟に動くようになることで、ほうれい線を目立たなくする
効果もあります。
マスクの下の口角がキュッと上がっていると表情が明るく声も自然と
明るくなります。
マスクで口元が隠れている時こそ明るい笑顔を心がけましょう。
簡単ほおのエクササイズを習慣にしてくださいね。
■関連コラム
40代からのマスク美人の作り方~洋服との色合わせ~→https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5064534/
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