コミュニケーション上手な人の心得とは

2017年12月8日公開 / 2017年12月10日更新

テーマ：色とマナーで心も所作も美しく

コラムカテゴリ：くらし

こんにちは。マナー＆カラー講師の馬上久恵です。

皆さんは、周りの人とうまくコミュニケーションがとれていますか？
今日は、コミュニケーションについて考えてみたいと思います。

どういう人がコミュニケーションが上手なのか？
仕事柄よく聞かれる質問です。

例えば会社の中で、とても高いスキルや経験があっても　社内で目上の人を敬えない、礼儀を身に
つけていない人は、その輪の中には入れません。

輪の中に入れる人、一緒に仕事がしたいと思わせる人の共通点、それは
◍素直であること

暗い性格で威圧的な態度の人と、明るく元気、その年齢に合う人としての可愛さを兼ね備えた人。

どちらが良い印象を与えるかは　すぐにわかります。

自分の思いを実現したい、幸せになりたい、ではどうすればよいのか？

自分自身を高めていきたいと思うならば、単なるスキルや知識だけでは足りません。
なぜなら、あらゆるチャンスは人が運んできてくれます。

人と人とのコミュニケーションがうまくいく中で信頼が生まれるものです。

素直な心＋礼儀と感謝の心を持っていると周りの人とのコミュニケーションがうまくいきます。

そんな、素直で前向きなあなたに人は力を貸したくなるのです。

■コミュニケーションがうまくいくお薦めの色は？
コミュニケーションカラーの代表といえばオレンジやイエローがあげられますが、ビジネスシーンでは使いにくい場合も。
そんな時におすすめのカラーがベージュになります。

ベージュはあらゆるシーンで活用できるカラー。また、知的で上品なイメージとともに社会的信用を得られる
色でもあります。

ベージュを作る元の色はイエロー！だからこそイエローのコミュニケーション力も発揮しつつも落ち着きのある
トーンとなるため、多くの人に受け入れやすいカラーとなります。

相手に信頼とそして癒し効果も高いベージュを着ることで自然と周りの人から話しかけやすいというイメージを持たれるかもしれません。

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■馬上久恵　HISAE　MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力＆美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。