流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
こんにちは。マナー&カラースタイルコーディネーターの馬上久恵です。
タイツを選ぶ時の基準に「デニール数」があります。
「デニール」はタイツの厚さを表す数字、一般的に30デニール以上をタイツと呼んでいます。
デニール数の数字が高くなるほど厚手になり、色も強調されます。
冬に履くなら 60デーニールや80デニールが暖かく 使う場面も多くなります。
ただし・・脚を細く見せたい また 大人の女性らしさを加えるとするならば デニール数が低く、適度な透け感のあるタイツがオススメです。
例えば、40デニール。
40デニールのタイツはうっすらと肌の色が透けて見えます。 また、脚に陰影ががつくことで 上品なセクシーさが加わります。
スカートとブーツの間の適度な透け感が脚元を美しく軽やかに見せてくれます。
80デニール以上のデニール数の高いタイツの合わせ方は、ボトムスに濃い色をもってきて合わせる。
白や淡い色のボトムスではタイツの色みばかりが目立ち、脚元ばかりが強調されてしまいます。
上半身に明るい色、下半身に濃い色を合わせるコーデネート。
上から下に自然に目線が流れていくことで 安定感のある落ち着いた印象を与えることができます。
また 濃い色が脚元にくると、全体の引き締め効果も加わります。
タイツのカラーは色みとデニール数、そしてトータルのコーデネートにも注意して選んでみてください。
今日も最後までコラムを読んでくださりありがとうございます。
楽しい週末となりますように・・・
それではまた
大阪 マナー&カラーレッスン Applause of Color
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