流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
エレガントな女性への変身のお手伝い
カラー＆スタイリングコーディネーターの馬上久恵です
前回のコラムでは 前向きな気持ちこそが１番の美容液！ そんなお話しをしました。
以前 私が年に３度ほど お仕事でご一緒する女性から メイクについて質問をうけましたした。
内容は・・・
「メイクのやり方がわからいの。顔色が少しでも明るく見えるようにと グリーンのアイシャドウを使っているけれど 娘に なんだかメイクが古い感じがするといわれたの でも歳だから あまり派手なメイクもできないし どうしたらいい？」とゆうことでした。
この女性は６０代の方ですが、質問内容は ４０代以降の女性からたくさん聞かれる質問でした。
私はまず、３つのアドバイスをさせていただきました。
①眉をもっとしっかりと書きましょう
②チークももっと色がわかるように・・・
③アイシャドウのグリーンも もっとしっかりといれましょう
この３つのアドバイスで何か気づくことはないですか？
そう 必要な箇所に必要な色を使用しているのに 全体的に薄いのです。
薄く描きすぎて ぼんやりとした雰囲気になっていました。
私が「全体的に もう少し しっかりと書きましょう」と伝えると 「だって 歳なのに そんなにはっきりと 書いていいの？」でした。
はっきりと書く=派手になる
そんな感じに思われたようです。 ある年齢になると フェイスラインもゆるくなります。
きがつけば あら！なんてこともありますよね。
だからまず ラインを描きます。 ラインを描くことで 引き締め効果がでてきます。
ただし 各パーツ ラインのカラーを間違えてはいけません。
私は イエローベースなので 黒やグレーの色をラインに使うことはありません。ブラウンが中心のメイクです。
ベースが違うカラーは 顔色を悪く見せたり 逆に厚化粧に見せたりします。
なので 眉の色、アイラインの色が自分にしっかりとあっているかを チェックしてくださいね。
アイラインで 目がきつく見えたり 逆に目が小さく見えたら それは 色選びが違っている可能性があります。
私の過去の失敗は目がはれて見えるアイカラーがありました
メイクのベースのカラーがしっかりと自分にあっているかもチェックをしながら メイクを楽しんでみてください。
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■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力＆美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。
