料理と器の色　美味しく見せる色の効果

プリンセスの輝きを　大人のエレガンススタイル　Applouse　of　Color
マナー＆カラースタイルコーディネーターの馬上久恵です。

皆さんお元気ですか？
前回のコラムでも書いたのですが　私の父が今　入院をしています。　様々な治療やリハビリを受け　週末には一度　自宅に戻れることになりました。

父が入院をしている間　私は母の夜の食事を実家に運んでいました。
家族のだれかが入院をする、又は　介護が必要となった時には　それを支える人の健康も大切になります。　頑張り屋の父と母に私ができること　それは父を支える母の健康を支えることだとおもいました。

私の自宅と実家の距離は歩いて５分ほど　運びやすくするために　お弁当箱に詰めていました。
そこで重宝したのが　中が黒の仕切りで分かれている　お弁当箱でした。
実は　人が食べ物を見て　「美味しい」と感じるのには味覚よりも視覚による影響が大きいのです。なんと視覚が８０％以上の割合を占めています。

＜美味しいと感じる５感の割合＞
１、視覚　８７％
２、聴覚　７％
３、触覚　３パーセント
４、臭覚　２パーセント
５、味覚　１パーセント

＜食事で心がける５色のバランス＞
赤　緑　黄色　白　黒　　

５色の色をバランスよく取り入れた料理　また料理を盛る食器の色の工夫で　料理はみためにも美しく美味しそうに見えます。

黒の器は他の色をきわだたせる　視覚効果があります。特に日本食では　ご飯などの白い食材も多くなるので　食材と器とのコントラストもでて美味しく見えます。

普段の食生活　栄養+色の効果で　楽しい食卓を作ってみてくださいね。



今日も　最後までコラムを読んでいただいてありがとうございます。
コラムを読んでくださった皆様が　素敵な笑顔になれますように・・・
それではまた♡

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