流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
プリンセスの輝きを 大人のエレガンススタイル Applause of Color
エレガントな女性へ 変身のお手伝い
カラー&スタイリングコーディネーターの馬上久恵です
皆様お元気ですか?
ファッションのお話しをする時に 足し算、引き算が重要!と聞いたことありませんか?
最近のファッションスタイルの傾向はどちらかといえば 引き算スタイルといわれるものが多く見られるように思います。
でも、私を含め 40代、50代 引き算を意識しすぎると なんだかさみしい印象に・・
それを防ぐためか 足し算による盛り込み これも なかなか痛い印象になってしまいます。
ファッションもメイクも 足し算と引き算 どちらが難しいかといえば 答は・・引き算です。
良かれと思い足していく メイクや洋服 アクセサリーのカラーやデザイン これを少し引き算していくことは 盛り込み足し算の大好きな人にとっては 不安になるようです。
不安な要素としては 引き算をすることで さみしい印象になる=老けて見える あるいは これは若い方に多くみられますが アイメイクがとにかく濃い それを引き算していく=目が小さく見える そう不安を感じている方とたくさん出会ってきました。
しかし あえて引き算にすることで全体が引き締まる場合が多くあります。
例えば とても綺麗で鮮やかな服 そこに小物にまで色をつける あるいは デザインの大きな目立つアクセサリーをもってくる。
服の色、小物の色や大きさによっては かなりくどい印象になってしまいます。
私が一番おすすめしたくないパターンは 40代、50代 綺麗な色の洋服を着ること これはとっても大切です。ですがそこに 大きなお花のカチューシャを合わせる、大きなフェイクのパールのネックレスをつける、なんだかお遊戯会のようになってしまします。
洋服、小物、靴とバラバラの点で考えるのではなく 洋服とどう合わせるのか 点と点をつなぐイメージで選んでみてください。点がつながったとき 「足す」よりも「引く」ことが大事だと見えてくるかもしれません。
今日も 最後までコラムを読んでいただいてありがとうございます。
コラムを読んでくださった皆様が 楽しい週末を過ごせますように
それではまた・・・
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