沖縄の外壁塗装の時期とは?・・・・チョーキング現象は塗り替えサイン?
インフォームドコンセントとは、患者・家族が病状や治療について十分に理解し、また、医療職も患者・家族の意向や様々な状況や説明内容をどのように受け止めたか、どのような医療を選択するか、医療法第1条の4第2項では、「医師、歯科医師、薬剤師、看護師その他の医療の担い手は、医療を提供するに当たり、適切な説明を行い、医療を受ける者の理解を得るよう努めなければならない」と示されている。
医療用語になりますが外壁塗装においても通ずる言葉だと私達は考えます。
お客様に使用塗料の選択から補修内容の説明するにしても専門用語をならべられては本当の理解は得られません。 それらをかみ砕いて説明するには、現場の知識だけではなく、塗料の知識も深く理解しなければなりません。(あと付け加えるならば化学の知識も必要です。)
簡単に言うと劣化因子の遮断 (コンクリート中への二酸化炭素,水,酸素の侵入を低減する)
「・・・・・何じゃそりぁ?」となりますよね・・・・・・・・すいません専門的に書いちゃいました。
ひび割れ(クラック)を直し、塗装によりコンクリートが今以上に劣化しない様保護することです。
外壁塗装にもメリット・デメリットがあるのはご存知でしょうか? デメリットと言う表現は違うかもしれませんが塗装するにおいて木部や鉄部などは外壁よりも先に劣化してしまいます。 塗料も日進月歩していますがその現状はまだ変わらないです。(あくまでも個人的意見です) 将来、10年後20年後と現状があまりようくないコンクリートの状態においては今回修繕した場所以外の爆裂の可能性も発生します。(予防の修繕はしたうえでも起こりえる) また、建物の構造を把握していないとひび割れの補修のやり方や塗料の選択の間違いでもひび割れの再発、塗膜の膨れなど。
※爆裂とは、躯体内の鉄筋に錆が生じた結果膨張してコンクリートが押し出された状態。 重度の場合は、鉄筋が露出した状態となり、コンクリートが欠落する恐れもあります。
外壁塗装のインフォームドコンセントとは、そういった可能性もお話ししながらそうならない様に現状の建物を理解していただき、補修および塗料の選択という事も大事になってきます。