「しまたび」5年目への挑戦。1,000万人時代の沖縄で、私たちが「質」を追求し続ける理由
離島予約サイト「しまたび」を運営していて、私が最も誇りに思っていること。
それは、掲載されている一つひとつの体験の裏側に「この島の魅力を伝えたい」と願う、熱い想いを持った島のガイドさんの顔が見えることです。
WEBサイトであれば、ボタン一つで予約が完了します。
しかし、私たちはその「効率」の先にある「誰から教わるか」「誰と共に過ごすか」という「人の介在価値」を何よりも大切にしています。
基準は「スペック」ではなく「想い」
「しまたび」に掲載をお願いする際、私たちが重視するのは、機材の充実度や価格の安さではありません。
・その体験を通じて、島のどんな文化や自然を守ろうとしているのか。
・訪れる人に、島を「消費」させるのではなく、どう「好き」になってもらいたいのか。
そんな島のガイドさんの「想い」に私たちが深く共感し、信頼関係を築けた方々を中心にご紹介しています。
私自身、数年間の運営の中で何度も島へ足を運び、ガイドさんと酒を酌み交わし、時には島の未来について語り合ってきました。
その泥臭い対話の積み重ねこそが、「しまたび」の品質を支えています。
旅の記憶を「風景」から「再会」へ
どれほど美しい海も、写真に撮れば記憶は少しずつ薄れていくかもしれません。
しかし、島で出会ったガイドさんから聞いた言葉や、共に笑い合った時間は、いつまでも鮮明に心に残ります。
「あの海をまた見たい」という動機が、「あのガイドさんにまた会いに行こう」という再会の約束に変わる。
そんな交流人口から「関係人口」への入り口を創ることこそが、私たちの使命です。
大手サイトのような数千件のプランはありませんが、ここには「私たちの信頼する、大切な仲間」のプランがあります。
結びに:「消費」から「共創」の旅へ
「しまたび」が目指しているのは、単なる予約の仲介ではありません。
島のガイドさんたちの熱い想いに触れた旅行者が、その島のファンになり、やがては島の未来を共に考える「サポーター」になっていく。
そんな「新しい旅の循環」を実装することです。
まもなくゴールデンウィークが始まります。
もし皆さんがこの春、離島へ足を運ばれるなら、ぜひアクティビティの「スペック」だけでなく、それを支える「人の想い」に目を向けてみてください。
「また、あの人に会いに行こう」
そう思える出会いが一つ増えるごとに、離島の未来は少しずつ、確実に明るくなっていく。
私たちはそう信じて、今日も島の人々の物語をサイトに紡ぎ続けています。
今年も「しまたび」を通じてたくさんの素晴らしい再会が生まれることを願っています。


