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毛呂功プロのご紹介
ゲーム会社出身者が教えるプログラミング教育のプロ(2/3)
考える、確認する、修正するを繰り返し、思考の回数を増やすのがプログラミング教室
そもそも「アトリエゆう」は、奥様の祐子さんが「親子や家族で一緒に『ものづくり』ができる場所を」との思いで開いた絵画・工作教室。「最初は妻の手伝いをしていました。しかし、2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されることもあり、任天堂で経験してきたことが活かせるのではと考え、プログラミング教室を始めました」
ここで、多くの方が「プログラミングとは何ぞや?」と思ったのではないでしょうか。この問いにはこんな風に答えてくれました。「プログラミングとは、コンピューターに何かをしてもらう『命令』の集まりである「プログラム」を作ること。しかし、大切なのはプログラミングが出来るようになることではなく『プログラミングを学ぶ意義』。それが『考える力』を身に付けるためなのです」
では、なぜプログラミング教育は「考える力」が身に付くのか。「例えばシューティングゲームを作るには、プレイヤが操作するキャラクターと、発射する弾と、敵が必要となります。そしてその一つ一つがどんな時にどう動くのかを考えてプログラミングする必要があります。まずは『考えてやってみる』、次に『確認する』、そして『上手くいかなかったら間違いを探して直す』、この繰り返しを短いスパンで行います。すると、必然的に『思考の回数』が増えていきます。しかも納得いくまで、好きなだけやり直しができる。これがプログラミング教育の特徴です」
この流れは、ビジネスの世界でいう「PDCAサイクル」(Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返して、各種業務を継続的に改善していく手法)とほぼ同じなので共通点が多く、仕事においても活用できるノウハウなのだそうです。
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