マイベストプロ沖縄
知念正彦

低価格でワンランク上を実現するお墓づくりのプロ

知念正彦(ちねんまさひこ)

天久石材店

お電話での
お問い合わせ
0120-759-148

コラム

塩害を受けている沖縄のお墓。墓石に使うならどの石材?

2015年12月21日 公開 / 2015年12月27日更新

テーマ:沖縄のお墓の特徴と選び方

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

コラムキーワード: 墓石 種類お墓


沖縄のお墓はコンクリート製が多く、高温多湿の気候と雨水に多く含まれる塩分、コンクリートに混ぜた海砂に含まれた塩分によるダメージを受けて劣化が進んでいます。
これからのお墓は、吸水率が低く耐久性が高い石製のお墓への建て替えがおすすめです。
中でも御影石は、墓石に向いた石材として人気があります。

塩害で大きな被害が出ている沖縄のお墓

お墓の破損がひどい原因に「塩害」があります。

劣化が激しい上に、年数が経つにつれて手入れも行き届かず雑草や樹木に覆われ、見栄えも悪くなり、安全面などの観点からも早急に修理やリフォームなどを行わなければなりません。

●よく読まれる関連コラム
墓石の目地のひび割れ。墓石の劣化を早めるって本当?
劣化でひび割れた古い花立て・香炉について
お墓の外柵がボロボロ。外柵だけを修理することはできる?
お墓にできた大きなひび割れ。修理?それとも建て替え?

お墓作りの工法がコンクリート墓から石墓へうつりかわっています

古いお墓のほとんどが、コンクリートで建てられていた理由は、昔は石を手に入れることが難しかったことや、コンクリート墓ならどんな場所でも工事がしやすかったこと、コストが安かったことなどが考えられます。

手軽に大きなお墓が建つコンクリート墓は、広く普及しましたが、塩害や雨水による劣化が目立つようになった現在、その全面的な修理を今までと同じようにコンクリートで行うかどうか迷っている人も多いのではないでしょうか。

天久石材店では、石製のお墓への建て替えをおすすめしています。
中国から輸入した高品質の御影石を使って、塩害に強くメンテナンスもしやすい美しいお墓への建て替えをお手伝いしています。

●よく読まれる関連コラム
ボロボロに劣化した古いお墓。建て替えるときの石材選び

墓石で人気の高い御影石の特徴やメリットについて

御影石は花崗岩の一種で地球上の多くの場所で産出されています。
石の中でも吸水率が低いため、塩分を多く含んだ雨水や大気の影響を受けにくいメリットがあります。
高熱や火には弱い性質がありますが、耐久性に富み墓石や建材に適した石として人気があります。

●よく読まれる関連コラム
御影石でお墓を建て替え。御影石の種類・特徴と選び方

石でお墓を建てかえる時は、地面にコンクリートを流し込む基礎工事も一緒に行い、地盤をしっかり固めて、あわせて雑草対策も行えばお参り時の掃除の手間も省けます。
石を使ってお墓を建て替えると、その後のメンテナンスもとても楽になります。

この記事を書いたプロ

知念正彦

低価格でワンランク上を実現するお墓づくりのプロ

知念正彦(天久石材店)

Share

関連するコラム

知念正彦プロのコンテンツ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ沖縄
  3. 沖縄の冠婚葬祭
  4. 沖縄の墓石・石材店
  5. 知念正彦
  6. コラム一覧
  7. 塩害を受けている沖縄のお墓。墓石に使うならどの石材?

© My Best Pro