5感育タッチケアと自己肯定感
通称ベビーマッサージと言われ親しまれている言葉ですが、5感育協会では「タッチケア」と呼ばさせていただいています。
我が子へ行うマッサージは、ベビー期だけに必要なものではなく、むしろ抱っこが少なくなる幼児期から児童期、思春期のほうが必要だと思っています。「ベビー」という言葉を、外したのはそういう理由からなのです。
更に、「マッサージ」という文言を「タッチケア」にしたのは、保護者が我が子へ行うマッサージだけをみるのではなく、朝起きてから夜眠るまでの1日を触れ合いながら子育てをして欲しい、保護者の方の温かい手の温もりが丁寧な子育てに繋がって欲しい、そんな願いを込めて「タッチケア」の言葉に致しました。
一緒に食事をする、手を繋ぐ、抱っこをする、絵本を読む、それらの一緒に触れ合う全てがタッチ(触れる)ケア(世話をする)なのです。その中の一部に「マッサージ」があるのです。
マッサージだけを抜き取るのではなく、一日のタッチケア(触れ合い)の中にマッサージがあるということを忘れないでほしいのです。
人間の五感の育みは、当たり前ですが子育てには必ず必要です。
触覚=乳児期から思春期までタッチケアで育む愛着形成
聴覚=ママの歌声とライアーの音色を聞かせながらマッサージ。
たくさん話しかけることも大切に。
味覚=離乳食からの味覚形成で好き嫌いをなくす。
(詳しくは、5感育食育実践インストラクターコースで案内しています)
嗅覚=化学薬品の入っていない、ほんのり香る本物のアロマで嗅覚を育てる。(化学の匂いとの違いがわかるようになります)
視覚=子どもの感性や好奇心を育てながら、親が子を視る目を養う。
講師の資格を取得し、多くの方に子育ての醍醐味を伝えませんか?
もちろん、自分自身の子育ても変わります。
5感育タッチケア講師資格取得コース